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お話データベース (1474 件)
まんが日本昔ばなしで放送されたすべてのお話です。映画で上映されたものやテレビスペシャル放送のお話も含まれます。
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鶴柿

昔から山口県熊毛地方八代の里は、多くの鶴たちがやってきます。村の人たちは鶴を大事にし、鶴も人によくなつき、このあたりには鶴と人にまつわる話がたいそう多くあります。その話...

えんこうの一文銭

周防・長門の民話 第二集(未来社,1969年10月20日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。 昔ある所に、大きな川を挟んで東...

紙すく里

昔、土佐の山奥の二淀川のほとりに、成山という小さな村がありました。その村に、養甫尼(ようほに)という一人の尼さんが住んでいました。もともと養甫尼は、立派な殿様の奥方だっ...


初夢の牛

未見アニメの出典元調査を、araya氏が行いました。あくまで予測ですが調査した内容をこちらにも記載しておきます。予測出典元:『山口県の民話』(偕成社)「初ゆめの牛」 かもしれない...

小僧さんと餅

安芸・備後の民話 第二集(未来社,1959年11月30日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。ある山の中に貧乏寺があり、和尚と小...

ぶんぶん酌にさせ

阿波の民話 第二集(未来社,1968年08月05日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。昔、親のない怠け者が、毎日ぶらぶらと生活...


山の神と孝行娘

薩摩・大隅の民話(未来社,1960年08月25日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。あるところに、お婆さんとヤヨイという娘が...

藤かずらのいぼこぶ

京都の民話(未来社,1965年10月10日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。ある片田舎に豊作という人を疑わない正直者がいた...

河童のおたから

未見アニメの出典元調査を、araya氏が行いました。あくまで予測ですが調査した内容をこちらにも記載しておきます。予測出典元:『秋田の民話』(松谷みよ子,未来社)「河童のおたから」...


雨乞いのわらの竜

美濃の民話 第一集(赤座憲久,1973年09月10日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。昔、奥美濃一帯にちっとも雨が降らない夏...

かざみの名人

阿波の民話 第一集(未来社,1958年06月15日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。昔、料理の上手なカカとケチな亭主がいて、...

正太の初もうで

正太とその母親は貧乏な生活を送っていた。頼みの庄屋さんも、もうお金を貸さないと言ってきた。正月に正太は初もうでに出かけると、帰り際に神様に呼び止められ、「宝袋」をもらう...


太郎作の夢

讃岐の民話(未来社,1958年01月31日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。むかしむかし。あるところに貧乏な太郎作という百...

歌地蔵

土佐の民話 第二集(未来社,1974年08月30日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。幡多の大方に米次という孝行者が母親と暮ら...

吹雪かれ和尚

北国のある寺に和尚さんが一人住んでいた。この年は例年以上に吹雪がひどくなかなか下の村にも行かれなかった。和尚さんはきにもとめてなかったが、吹雪はやむ気配もない。食糧もそ...


火のくに物語り

本放送を見た記憶のある者です。壮絶に面白かったのは確かなのですが、覚えているのはこれぐらいです。●弥生時代ごろの日本(?)を舞台に、大魔神の軍団と村人たちの戦いを何世代...

喜のじいと貧乏神

土佐の民話 第一集(未来社,1974年06月10日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。とんとむかし。土佐の国は幡多の、ずーっと...

てんぐ小僧

未見アニメの出典元調査を、araya氏が行いました。あくまで予測ですが調査した内容をこちらにも記載しておきます。予測出典元:『三河の民話』(寺沢正美,未来社)「てんぐに化けた小僧...


にわとり石

三河の民話(未来社,1978年04月10日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。むかし、中立の里は荒れ地ばかりのやせた土地で、...

ドンドン坂の和尚

風の長者さま(辻田三樹恵,1978年12月24日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。  昔ある村に、歩くとドンドンと足音がす...

お初観音

大分の民話 第二集(未来社,1976年05月15日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。ある町に、たいそう繁盛している宿屋があっ...


琴姫物語

平家の姫が流されてきた。村人たちの介抱で姫は元気を取り戻し、やがて浜で琴を弾くまでになった。だが、姫は再び病に倒れ、介抱むなしくそのまま亡くなってしまった。それから後、...

おしろい花の谷

ある山村に貧しい婆に育てられた美しい娘「かえ」がいました。19歳の時、婆に先立たれとうとう一人になってしまいましたが、かえを以前から恋しく思っていた作三という青年が、これ...

夫婦の井戸

昔々、山奥のある村が、大変な日照りに困っておった。何しろ普段でも、水の便が悪い山村であったから、村人たちにとっては生死にかかわる問題であった。そんな村人たちの前に、ある...


矢があたった大黒さま

昔ある所に、たいそうな長者がいて、広い畑と大勢の使用人を持っていました。この長者は大変な金持ちでしたが、干した菜っ葉ばかりの雑炊を使用人に与えて、朝から晩までくたくたに...

雪の娘

未見アニメの出典元調査を、araya氏が行いました。あくまで予測ですが調査した内容をこちらにも記載しておきます。予測出典元:『日本の民話2』(瀬川・松谷,角川書店) かもしれない...


大晦日の麦飯

昔、ある村に大金持ちの大きな屋敷がありました。この屋敷に住む夫婦は、大勢の召使いにかしずかれ、何不自由なく暮らしていました。この召使いの中に、子供の時から奉公しているお...

金馬

ずうっと昔のこと。隅田川の河口は、洲崎あたりで有明海にそそいでおり、そこは白砂の浜になっていて、それは美しい所でした。この辺りの村人は夕方になると、野良仕事で汚れた馬を...

馬のねがい

昔、静岡に一人の馬方が住んでいた。この馬方は年老いた馬「アオ」をとても大切にしていた。ある夜の事、一人の六部が一夜の宿を求め、馬方は快く承知した。そして寝静まった真夜中...


大豆の神様

昔、九州は日向国に山に囲まれた小さな村があった。この村は土地が悪く何を植えても作物が育たず、毎日が食うや食わずの暮らしだった。困り果てた村人達は、こうなったら神徳寺(じん...

白狐の恩返し

昔ある山奥に一人の若者とその両親が住んでいた。しかしある年両親が病にかかって2人共死んでしまった。若者は独り寂しくその家で暮らしていたが、ある日畑仕事をしていたら一匹の...

大根お化け

昔、山の頂きにある村がありました。この村では、畑が山の斜面につくられていので、雨が降るたびに肥えた土が流されてしまい、すっかり畑の土は痩せていました。畑で育つ大根も、ま...


囲碁のうでまえ

昔山梨は勝沼の東漸院というお寺に大変囲碁の好きな和尚さんが住んでいた。この和尚さん、お勤めのひまを見付けては、寺の裏の大きなかやの樹のある涼しい縁側で囲碁を楽しんでいた...

追いつかれたお月さま

昔、愛媛県のたけくら山のふもとの平地に「だばだぬき」という化けるのが上手な大狸が住んでおりました。この「だばだぬき」は、お腹がへると村を襲っては畑をあらしていましたが、...

みそ五郎どん

実際に本編を拝見しあらすじがわかりました。長崎の大男が普賢岳からジャンプして熊本の通詞島へ引っ越してきた話。ちゃんとしたあらすじを書き起こすまで時間を要するので、取り急...


雷さんのドンチャン騒ぎ

昔々ある所に、器量のいい娘ばかり揃って大繁盛している料理屋があった。店の評判はとうとう雲の上の雷さん達の所まで届き、自分たちも行こうと思った雷さん達は、下界に下りてきた...

綿帽子をかぶったお地蔵さん

昔々、ある所にとても貧乏なお爺さんとお婆さんが住んでおりました。明日はお正月だというのに、2人の家には1粒のお米もなく、お餅をつくことも出来ません。何か売れるものは家の中...


若返りの薬

実際にお話を見たところ、以下の通りで間違いなかったです。少しあらすじ文章を調整する予定ですので、取り急ぎ追記。2020年8月31日現在 昔、沖縄に雀と雲雀の兄弟が居た。兄の雀を...

カエルとネズミ

ある池に横着者のカエルが住んでいた。このカエル、ある時楽をしてあちこち見物して歩きたいものだと思いつき、通りすがったネズミに「俺はお前の親父の友達だ」と嘘をついて言葉巧...

あばれ鹿

昔、伊豆は函南村(かんなみむら)の辺りでは、夜な夜な2頭のつがいの大鹿が現れ、田畑を荒らしまわるので、村人は大層困っていた。そこで村人は、猟師の勘七(かんしち)に大鹿を退...


障子のあな

むかし和歌山に「神通(じんつう)」という村があって、この辺りから「ゆうらくさん」にかけては山が深く、鳥や獣がたくさん住んでいました。ある日、紀州の殿様がこの山で狩りをし...

天狗のシカ笛

このお話かもしれない。(araya氏より)http://www.neeminna.jp/story_html/story069.html 追記*予告によると「震えて逃げる天狗さん、おなごなんて大嫌い」という説明でした。


ウズラの夫婦

昔、ある所に、もうすぐヒナが孵ろうとしている卵を抱えたウズラの夫婦が居た。日夜卵を抱えて温める母ウズラを気遣って、父ウズラはヒナを楽しみに甲斐甲斐しく世話をする仲のいい...

いばった雄鶏

ある百姓家に、鶏の夫婦が住んでいた。ある日夫婦のもとに、東の国から来たという雄鶏がやってきた。その雄鶏の姿は、実に勇ましいので、女房の雌鶏はすっかり惚れこんでしまい、夫...

八百比丘尼

このお話は、あちこちの地方に同じタイトルの民話があって、どれが出典元か判断ができません。基本的に共通する内容は「人魚の肉を食べた女が、苦悩しながら800歳まで生きた」という...


筆捨ての松

昔、巨勢金岡(こせのかなおか)という絵描きの名人がいた。ある日、熊野へ那智の滝(なちのたき)を写生するために旅に出た。その途中、藤白峠(ふじしろとうげ)で、7.8歳くら...

夕顔婿

幽霊を怖がる婿の臆病を夕顔で治す話だった気がします。このタイトルか自信はありませんが、夕顔を見て驚く婿に「見てから、たまげらんしょ」と女房が一括する場面を記憶しています...

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