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No.0377
ひのくにものがたり
火のくに物語り
高ヒット
放送回:特別番組  放送日:1980年05月05日(昭和55年05月05日)
演出:大竹伸一、前田康成、フクハラ・ヒロカズ  文芸:沖島勲  美術:小関俊之、門屋達郎、大山哲史  作画:大竹伸一、前田康成、フクハラ・ヒロカズ
要調査 ) 34810hit
あらすじ

本放送を見た記憶のある者です。壮絶に面白かったのは確かなのですが、覚えているのはこれぐらいです。

●弥生時代ごろの日本(?)を舞台に、大魔神の軍団と村人たちの戦いを何世代にもわたって描いた大作です。
●白い大蛇か竜と、滝で戦う場面がありました。
●大魔神の弟のタコ魔神は、目が弱点でした。弓の名手に倒されました。
●世代を重ねるにつれ大魔神の記憶は薄れ、村はわがままな族長に支配されます。
●最後は総力戦で、村人4人しか生き残りませんでした。

(投稿者: 菅原健史 投稿日時 2012-2-19 9:09 )


ナレーション未見のため不明
出典クレジット不明
備考テレビスペシャル
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追加情報
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※掲載情報は 2012/2/19 16:56 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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コメント一覧
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菅原健史  投稿日時 2020/7/25 8:39
 kamoさんの、四部構成というご記憶の方が正しいようです。
 あいまいな記憶で書いてすみませんでした。。
ゲスト  投稿日時 2020/4/16 7:24
昨今の人間の様、世界の様・・・巨大地震に大津波、ウイルスに戦争、環境汚染に絶滅、腐った政治等・・・人間の奢りが神の怒りに触れていると感じる思いです。このアニメを見た時は私が小学校3年生の夏休みだったと思いますがとても印象に残っています。
歴史は繰り返されると言いますがこんな時代だからこそ私もそして未来を担う子供たちにも見せてほしいアニメだと思います。
是非もう一度見て見たいと思います。
kamo  投稿日時 2019/2/13 21:34
細部は忘れましたが強烈に印象に残っています。
5部構成ということですが、4部しか記憶にありません。以下のようなあらすじだったと思います。
1部:地上の支配を狙う大魔神が弱点である日の女神の隠れた(日食)時を狙って現れます。月神や動物たちが対抗しますが歯が立ちません。しかしやがて日食が終わり太陽が姿を現すと大魔神は退却します。
2部:大魔神の仲間(親戚?)の地竜が現れます。弓の名手の若者とその恋人の話があった気がします。
3部:大魔神の弟の蛸魔神が現れます。対立する二つの村がそれぞれ蛸魔神の討伐を試みます。討伐に成功した村がもう一方を支配下にできる取り決めをしたからです。蛸魔神は恐ろしい化物で大勢死にますが、ひとりの若者の活躍で打ち取られます。
4部:魔神たちを幾度も撃退し勢力を増した人間は傲慢になり、かつて敬っていた神々をも蔑ろにするようになります。そこに満を持して大魔神が現れます。細部は忘れましたが、最後は火山の噴火で人間も大魔神も滅びます。生き残ったのは神々を忘れていなかった数名だけでした。

是非DVD化して欲しい作品です。もう一度見てみたい。
大木眞  投稿日時 2018/5/8 22:14
6歳の時観たのでうろ覚えなのですが最後に湖か海から大きな魔神がでてきて暴れまわってから更に巨大な火の神が怒りとともに現れて前述の魔神と地上を焼き滅ぼすようなラストだった記憶があります。そのビジュアルが幼い私には強烈だった。あと四人のなかで一番年長者のひとりが水泡のなかで叫びながら死んでいったような記憶があるのですが。うーんもう一度観たいエピソードですね。
tanayan  投稿日時 2015/1/11 23:51
この回、すごく印象に残っています。宮崎県に伝わる民話というか神話を題材とした物語で、スペシャル版なせいかシリアスな内容で、キャラクターデザインもいつもと違うなと思いました。最後まで生き残るのは私の記憶では魔物?と闘ったイケメンの英雄(主人公)と、途中から現れた女性キャラ、そして幼い男の子の三人なのですが、忘れてるだけでもう一人いたのかもしれません。主人公が闘ってる時はこの女性が男の子をかばい守っていて、これからはこの三人が新しい世界のアダムとイブとその子供みたいになるのかなぁと想像してました。

キャラがいつもと違うと思ったのはこの女性キャラの造形です。頭に花をさして、ギャートルズの母ちゃんとか狼少年ケンのケイト?みたいな露出の高い衣装で、目がとにかく黒くて大きくて、口は描かれてなかったような…そういえばセリフもなく名前も出て来なかったような?ふだんの回には出てこない絵柄のキャラで、あまりにも印象に残っているのでうろ覚えですがまだこの女性キャラの絵が描けるほどです。主人公はすごくあっさりした顔だったかも?位しか覚えてないのですが。

とにかくすごく見応えのある作品でしたので、ぜひまた見たいです。映像残ってないんですかねぇ。
匿名希望  投稿日時 2014/3/16 15:48
ごんぎつねと同様、DVD化希望です!
araya  投稿日時 2011/10/15 0:28
OPも正月特番では神楽鈴を持って烏帽子をかぶった初日の出バージョンもありましたし、各種EDとあわせて見てみたいですね。
マニアック  投稿日時 2011/10/14 21:15
EDの「かあさん(マザー)」が、「火のくに物語り」からだったとは、全く知らなかったのですが、このEDの作画を担当されたのは、おなじみのフクハラヒロカズさんです。以前おたよりコーナーでも投稿しましたが、あれは原始人の家族を描いたもので、どちらかといえば、かあさんよりもとうさんの顔の方が、一番記憶に残っています。「トッピンからげて逃げられて」に替わったあとも母の日の前日に「かあさん」にもどったことがあり、「あすは(母の日)です。おかあさんに感謝しましょう。」というテロップが流れていたぐらいですから、この歌は番組同様、教養ある歌だったのでしょう。今後リリースされるDVDの特典映像として「かあさん」を含めた歴代のEDが収録されればいいですね。
beniko  投稿日時 2011/10/14 1:02 | 最終変更
タイトルを訂正しました。
紅子も調べてみました、あまり情報は見つかりませんでしたが、「テレビドラマデータベース」に

伝説・民話をもとに、人間の「自然への愛」をテーマに2時間半(本当は1時間半、記事が間違いのようだ)にわたって描くスペシャルアニメ。時代は神と人間が共存していた太古。日本には火のくにと名付けられた島があり、火のくにの民と呼ばれる人々が住んでいた。人々は善の象徴として母なる日の神、父なる月の神を敬い平和に暮らしていた。そこへ、平和を嫌う大魔人が日蝕を利用して出現。火のくにの乗っ取りを企んだ。
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/drama_info.htm?id=17985

という説明を見つけました。うーん、これを見てもやっぱりわかりませんね。でも、なんだか壮大なテーマのスペシャル版なのは間違いないようですね。
araya  投稿日時 2011/10/13 21:16
当時の毎日新聞のラテ欄を見ると、タイトルは「火のくに物語り」が正しいようで、サブタイトルには「愛のメッセージ」というのがついてます。番組紹介欄には、

 まんが日本昔ばなしのスペシャル版「火のくに物語り」
 はるか昔、火のくにという島があり人々は日の女神、月の神を敬って平和に暮らしていた。だが、暗黒の世界の大魔神が火のくにを征服しにやって来た。

とありました。
また、「昭和TVアニメソング大全集VOL.30」の解説では、

 「まんが日本昔ばなし」の1時間30分スペシャルで、国づくりを5部構成で描きました。OPがいつもの「にっぽん昔ばなし」、EDが「かあさん」です。「かあさん」はこのスペシャルで初めて使用され、以降のシリーズでも流れました。
 SHOT GUNのこの歌はイメージソングとして発売されたもので作詞は愛企画の川内康範です。

という内容の紹介がなされてますね。

放送が昭和55年5月5日(月)の午後3時半。連休の昼間なんて子供は遊びに行ってる時間帯ですから、今さらながら見てなかったことが悔やまれますが、番組紹介欄の内容は5部構成の中の1つなんでしょうかね(^_^)。

http://www.otokichi.com/upload_img/tmp_03/tmp_04/tmp_02/tn9mMt5F.JPG
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