市原悦子さんの講演会に行ってきました!!(市原さんが講演会の時によく話しているまん日の「ものすごい力持ちの話」の正体がわかった!!

市原悦子さんの講演会に行ってきました!!(市原さんが講演会の時によく話しているまん日の「ものすごい力持ちの話」の正体がわかった!!

投稿者:マルコ 投稿日時 2013/3/1 19:59
まんが日本昔ばなしの市原悦子さんの講演会が栃木県宇都宮市の県総合文化センターサブホールで行われました。栃木県のマルコとしては、これは行かねばなるまい!!と思って早速チケットを購入。講演会を聴きに行ってきました。
舞台の上にはピアノを弾くときに座る椅子、木製のひとつ足のテーブル、その上にはガラス製の水差しとコップ、おしぼり、翡翠色のメガネケース、そして今日の朗読会で使用する台本。その後ろには、スポットライトに照らされたヤシの木のような植物がありました。舞台の上にはたったこれだけなのです。

公演開始時間になって、お待ちかねの市原さんが舞台に立ちました。話をしないでも、すごい女優さんというのが一目で分かりました。雰囲気が普通の人と全然違うのです。なんというか、芯のしっかりとした女性という感じでした。
明るくて、笑顔が素敵で、話が面白くって・・・。舞台とか、講演会を何度も経験しているそうですが、やっぱり人前だと緊張してしまうそうで、一番リラックスができるのはお風呂の中だそうです・・・。(笑)

マルコはテレビや講演会の時、市原さんがよく話しているまん日の「ものすごい力持ちの話」というのが何なのか、ずっと気になっていたのですが、この講演会でそのお話が何の話なのかハッキリと分かりました!!
そのお話というのが、「仁王とどっこい」です!!理由はというと、「日本と中国に男が一人ずついて、市原さんが力のある方を配役されて、『配役された時、一瞬困りましてね、やはり声が、私より常田さんの方がねぇ・・・。私じゃなくて、常田さんの方がいいのに、なんて思って・・・。そこで、ハッっとお相撲さんみたいにやればいいということに気がついて。全部、息でやったんですよ。ハアァァ~イヤァ~ってね。』」と市原さんが話していたので、「仁王とどっこい」だと判断しました。
まんが日本昔ばなしの収録はほとんどぶっつけ本番だったようですよ・・・。スタジオ入りをするとすぐに赤ランプが付いて、収録開始。「頬を撫でるやさしい風や雨の雫を感じられるような作品にしようって常田さんと決めて・・・ずっとやってきたんですよ。まんが日本昔ばなしのお仕事はナレーションの仕事やる上ではとても参考になりました。まんが日本昔ばなしのお仕事を受けたのはオーディションではなくて、私のところにオファーが来たので『それじゃあ、お受けします。』って感じでね。」
まんが日本昔ばなしのお話の中で歌っていた歌は、スタッフさんや監督さんから、「大漁節風に・・・。」などの指示かあったようですが・・・。指示をあんまり気にしないで、常田さんと二人でぶっつけ本番で歌ったそうです。
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