紅子さん・・・。この間の常田さんの講演会の話をしたいと思います。
投稿者:マルコ 投稿日時 2012/7/8 0:24
以前、どなたか「もし、常田さんがまた昔ばなしの声優をやるとしたら・・・。」と言っていましたね。マルコが常田さんの講演会にいって感じたこの事なのですが、たぶんそれはちょっと無理があると思いました。なぜかと言うとマルコが控え室を覗いた時、常田さんはとても辛そうに椅子の背もたれを抱えて座っていたんです。その姿を見て「声優のお仕事をするのにはもう体力がもたないのかもしれない。」と思ったからです。
マルコが常田さんの朗読を聴いてまるで神様のようだと感じたのも常田さんが本当に神様に成りつつあるからかもしれません。以前、常田さんのお返事を頂いたときにこんな事が書いてありました。「私は七十を過ぎてからですが、毎朝、毎晩、お釈迦様に手を合わせ
般若心経と宮沢賢治の『雨ニモマケズ』を声に出して唱えています。お釈迦様の伝えは大変なもので、毎日心を改めています。」と。
縁起でも無いことを言うのは辛いのですが、常田さんは自分の宿命を悟っているのではないかと思うのです。
そんな常田さんにマルコはお会いしました。常田さんを目の前にしてマルコは「常田さんを前にすると人を羨んだり、軽蔑したり、蔑んでいた自分がとても醜く思えてくるようだぁ・・・。」と思いました。高校生でしかも紅子さんよりず~と年下のマルコは今までこのように感じた事がなかったで自分で驚いています。マルコは考え過ぎているのでしょうか・・・?