Re: 山姫さまと兄妹

山姫さまと兄妹 についてのコメント&レビュー投稿
昔、大谷の里に杉作と小江(こえ)という兄妹が住んでいた。里では秋になると雷電山の神、山姫さまは赤い晴れ着を織り、秋の踊りを舞うのだといわれていた。杉作はその踊りが見たく...…全文を見る

Re: 山姫さまと兄妹

投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/1/18 18:28
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
雷電山の山姫  ~ときがわ町
【妖怪名】 雷電山の山姫
【伝説地】 埼玉県ときがわ町
【内 容】
昔、雷電山の頂きから、妙えなる神楽の音が時々聞こえてきた。それは、山の上に住む片足のお姫様が奏するものと言われていた。お姫様に逢うには頂上まで片足でのぼらなければならなかった。
ある時、堂山村(現・越生町)の若者が、神楽の音を聞いて、たまらなく姫にあいたくなった。そして、片足で登山をはじめた。歯を食いしばり登り続けたが、九合目までたどり着いた時、とうとう両脚を地につけてしまった。若者は失望と疲労のためそこで亡くなってしまった。
それから神楽は聞こえなくなり、姫の行方もわからなくなってしまった。
若者の亡くなった日には死を悼むかのような大雨が降ったことから、日照りの時には、山の上に登って若者を弔えば雨が降ると言われ、山の名も雨乞い尾根と言われるようになった。
【補 足】
・「日本伝承民俗童話全集」では、東松山市大谷の雷電山における話として、同様な山姫の話がある。
・この話でも、山の神は一つ目一本足であると言う信仰があらわれています。
【出 典】
「埼玉史談 第3巻」 埼玉県郷土文化会 編、国書刊行会
「埼玉県伝説集成 分類と解説 下巻」 韮塚一三郎 編、北辰図書
【参考文献】
「日本伝承民俗童話全集1 関東篇」 藤沢衛彦 著、河出書房
http://p.booklog.jp/book/50654/page/1157408
投票数:0 平均点:0.00
返信する

この投稿に返信する

題名:
ユーザ名:
投稿本文

投稿に関してのお知らせ

基本的に、誰でもご自由に投稿できます。お話の感想やコメントなどお気軽に投稿ください。
あらすじ投稿の場合は800文字前後を目安とした文章でお願いします。
投稿に対して一部IP規制を行っております。現在規制されているIPリストはこちらです。
※初めての方は「このサイトについて」もご一読下さい。(別ウインドウで開く)
※社会的倫理に反する書き込み、出会い系、営業的書き込みは、わりとすぐ消します。
※動画提供の呼びかけや要求はご遠慮ください、当サイトは動画データの有無とは関係ございません。

投稿ツリー

このスレッドの投稿一覧へ

  条件検索へ


現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

29 人のユーザが現在オンラインです。 (2 人のユーザが レビュー&コメント投稿 を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)