『七駄田』龍のいた五行川源流探検。

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昔々、栃木県の芳賀に小さな村がありました。この村では日照りが続き、困った村人たちはイライラしていました。 ある時、村のお百姓さんが手樋越の淵の堤を通りかかると、龍が雷...…全文を見る

『七駄田』龍のいた五行川源流探検。

投稿者:マルコ 投稿日時 2014/3/25 21:31
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マルコはこのたび、『七駄田』の夫婦の龍の住んでいたという手樋越淵の五行川の源流に行ってきました。

五行川とは?

五行川は氏家町長久保地内の泉を水源とし、高根沢町、芳賀町、真岡町、二宮町の穀倉地帯を潤し、茨城県下館市で小貝川に合流する。川の名前の由来は、弘法大師が芳賀町の手彦子淵で水ごりをとり「聖、梵、天、嬰、児、病」の五行を修めたことからと言われている。

そんな五行川の水源地帯は長閑な水田でした。水源地というと、水があちこちからボコボコ出ているって感じがしますが、そうではありませんでした。土地の人に聞いたところ、昔は泉があちこちから噴出していたそうですが、今では水が出なくなってしまって田んぼになってしまったそうです。

本当に田んぼ以外に何にも無かった・・・。さくら市立押上小学校の南側を小川として流れる五行川。川の横っちょに五行川についての看板と解説が書いてありました。

芳賀の手彦子淵は手樋越淵の別名なのです。五行川の名前の由来など、いろいろ勉強できました。
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