手彦子に伝わる伝説の竜宮のお椀。

七駄田 についてのコメント&レビュー投稿
昔々、栃木県の芳賀に小さな村がありました。この村では日照りが続き、困った村人たちはイライラしていました。 ある時、村のお百姓さんが手樋越の淵の堤を通りかかると、龍が雷...…全文を見る

手彦子に伝わる伝説の竜宮のお椀。

投稿者:マルコ 投稿日時 2013/4/20 16:50
七駄田の手樋越の堤は別名梅ノ木堰とも呼ばれていて、五行川の水田を潤す上で重要な堰であり、深く淀んだ淵に人々は水神に対する信仰をいだいたそうです。
マルコの写真の通り、現在は河川改修によりかつての淵の跡は公園になっています。

マルコに七駄田のお話を聴かせていただいた大島三郎さんは手彦子の旧家大島家の主で、民話についての本を執筆されているという方です。「語り部が書いた 下野の民話」の「梅ノ木堰の龍の話」で話者・協力者としてお名前が載っていましたよ~!!

芳賀町芳志戸手彦子の大島さんといえばこの地域で結構有名人みたいです!!
それから、大島さんの家には代々受け継がれる竜宮のお椀という家宝があるそうで、「手彦子の蛇侍」の民話と関係しているのだとか・・・。歴史のロマンを感じますねぇ・・・。
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