消えた「地獄めぐり」の登場人物、鳥追いのお春とは?

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消えた「地獄めぐり」の登場人物、鳥追いのお春とは?

投稿者:マルコ 投稿日時 2013/11/5 18:00
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「決定版・まんが日本昔ばなし101」に栃木県のまん日である「地獄めぐり」が収録されていたので、図書館で借りてきて読みました。

ストーリーは、本の編集上短くなっていたのですが、ちょっと気になることがあったのです。

この物語の主人公である、覚源上人が地獄へ行って閻魔大王に裁かれる前に、3人の罪人が登場するんです。

等活地獄行きになった権六、黒縄地獄行きになった十郎太、極楽行きになった鳥追いのお春。

そうそう・・・この間、猫にガソリンぶっかけて焼き殺した権六さんのニュースを聞きましたけど、動物虐待はよくありませんからね!!等活地獄行きになっちゃうので。

権六と十郎太は登場していたのですが、お春さんが登場していない事、お春さんの「鳥追い」って何だろう?と思った私は「鳥追い」について調べてみました。

すると「鳥追い」とは、江戸時代の門付け芸の一つで、正月に編み笠をかぶった非人の女太夫が、っ三味線を弾いて歌を歌い、門に立って金銭を請い求めたもの。だそうです。

学校の授業で江戸時代に差別を受けていた穢多(えた)非人の人々がいたというのは話に聞いていましたが、まさか、栃木のまんが日本昔ばなしでこの言葉が出てくるとは・・・。今は、えた、非人なんて言葉を使う人はいないと思いますが、絶対に言っちゃいけませんからね!!
それを言ってしまうと、まんが日本昔ばなしでちょくちょく登場するお菰さんとか乞食さんっていうのも禁止ワードになってしまうので!!

鳥追いという言葉が禁止ワードになっていたし、「決定版・まんが日本昔ばなし101」編集上の理由でお春さんは、「地獄めぐり」の登場人物から外されてしまったということなのでは・・・?と考えました。

美人のお春さんも、生前はきっと苦労したんでしょうね。
もしも、「お前は身分が卑しい奴だ!!賤民のくせに!!」って言われ続けたらどうですか?私だったら、心がひねくれちゃいますよ!!

でも、そんな辛い状況にありながらも、飢えた子犬に自分の食べ物を分けてあげたり、傷ついた小鳥を助けてあげたり、人にも親切だったお春さんはとてもいい人だとマルコは思います!!
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