梅宮大社 子宝の石 ”またげ石”
神域の奥、本殿の横に鎮座する神秘的な石で、またぐと子宝に恵まれるといわれています。
詳しい由来は残念ながら定かではありませんが、御祭神の一柱である檀林皇后がまたがれたところ、速やかに皇子(後の仁明天皇)を授かったと伝えられ、以来血脈相続の石として信仰されています。
http://www.umenomiya.or.jp/matage.html↑
絵巻 梅津長者物語 には
「夷(えびす)像を家の乾(北西)の隅にまつると、思いがけない子宝に恵まれた。」
「左近丞の妻は関白殿の若君の乳母となり」
とあります。
梅宮大社の御神徳とよく似ています。