Re: さだ六とシロ

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秋田県の山奥の鹿角(かづの)の領に、さだ六という鉄砲打ちの名手がいた。 さだ六は、子牛ほどもある真っ白なシロという秋田犬を飼っていて、とても優秀な猟犬だった。さだ六は、...…全文を見る

Re: さだ六とシロ

投稿者:まつちん 投稿日時 2013/11/23 16:03
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悲しい事は悲しいですが、矛盾点も多いです。

なんせ、将軍さまの証文ですから、本物と判明した時の事を考えたら、安易に処分は下さないはず。
打ち首も重すぎる。自分の藩はそんなに無力なのでしょうか。

そしてさだ六自身の過失。
隣の領へ出る時、狩りが成功して獲物を持って帰る時等々・・・証文の事に気づくチャンスはいくらでもあったはず。狩りのプロとしては、危険予知が足りないですね。
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