美空ひばりさんの歌に『蛇姫様』って歌があるんですが、その歌が「姫と白蛇」に登場する蛇姫様と蛇に姿を変えた侍女のおすがさんのことをうたった歌なんだそうです。栃木県民として今まで知りませんでした!!
「蛇姫様」
作詞・石本美由起
作曲・古賀政男
歌・美空ひばり
お城櫓に出る月は、誰の涙で潤むやら 花の御殿の姫様暮らし、心許せる人もない。
隠す涙が分かるなら、ふるな寂しい山しぐれ。
笛に心を誘われながら、弾けば琴さえ泣いている。
「すが」は死んでも、幻は、そばを離れず生きている。
噂悲しや、蛇姫様と、何を騒ぐか小夜嵐。
ひばりさんの「蛇姫様」を聴きたい方はこちらへ
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=sPpMISejNTM蛇姫様の事をいろいろ調べていて分かったんですけど、まんが日本昔ばなしの蛇姫様と実際の蛇姫様は微妙に異なっているんですよね・・・。