Re: 狩人と妻

狩人と妻 についてのコメント&レビュー投稿
昔々、人里はなれた山腹に大層仲の良い狩人と妻が住んでおりました。狩人は腕がよく、山に入れば必ず獲物を捕ってきました。妻はそれを町で売り、米を買って生計を立てておりました...…全文を見る

Re: 狩人と妻

投稿者:Perenna 投稿日時 2021/2/4 23:00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
この昔話と似たような話が、角川書店の「民衆の笑い話・日本の民話11」にも収録されています。
「男と女の仲・その2 胸であずき」という題名です。
「かかがあるのに、山向こうの女にほれた男がいた。毎夜、こっそり家を出ては、明け方近くなって、家へ帰って来る。男がもどると、かかはきまって、夫の好きなうであずきを用意して待っておる。」という書き出しで始まっています。
この話では、妻はせつないやら悔しいやら悲しいやらで胸が火のように燃えるので、茶碗にあずきを入れてそれを胸に載せて、
七里松山 五里坂どころ
上の空では 通われぬ
わしが胸のうちは 焦がれて燃える
煙を出さねば 人は知らぬ
と歌って、あずきを煮ていたそうです。
巻末の参考資料には未来社の「屋久島の民話」が出ています。
おそらく清水真弓(辺見じゅん)が、下野敏見氏の著作をもとにして改作したのではないでしょうか?
投票数:1 平均点:10.00
返信する

この投稿に返信する

題名:
ユーザ名:
投稿本文

投稿に関してのお知らせ

基本的に、誰でもご自由に投稿できます。お話の感想やコメントなどお気軽に投稿ください。
あらすじ投稿の場合は800文字前後を目安とした文章でお願いします。
投稿に対して一部IP規制を行っております。現在規制されているIPリストはこちらです。
※初めての方は「このサイトについて」もご一読下さい。(別ウインドウで開く)
※社会的倫理に反する書き込み、出会い系、営業的書き込みは、わりとすぐ消します。
※動画提供の呼びかけや要求はご遠慮ください、当サイトは動画データの有無とは関係ございません。

投稿ツリー

このスレッドの投稿一覧へ

  条件検索へ


現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

37 人のユーザが現在オンラインです。 (7 人のユーザが レビュー&コメント投稿 を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)