Re: 二十原の椿

二十原の椿 についてのコメント&レビュー投稿
病の為、二十歳で死んでしまった若い娘(分限者の娘? 権力者の娘だったのは覚えています)が「自分が死んだら(自分が好きだった)椿の根元に埋めて下さい。そこに咲いた花で難病...…全文を見る

Re: 二十原の椿

投稿者:mitsuzakura 投稿日時 2011/11/2 21:07
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.2 .3 .4 |
「二十原の椿」は「岡義重(未来社刊)より」と出典クレジットされています。

「出雲の民話 日本の民話12」(石塚尊俊, 岡義重, 小汀松之進/共編, 未来社, 1958)

島根県安来市広瀬町の伝説です。広瀬町の月山富田城でのお話。
小那姫(こなひめ)は富田城主・堀尾吉晴の娘ですが病に冒されています。

二十原(はたちばら)は地図で確認できませんが、ネットで調べると広瀬町菅原の廿原堤神社が劇中で「二十原さん」と呼ばれる神社のようです。ちなみに後に堀尾氏は富田城から松江城へ移ります。

病に絶望し命を自ら断った小那姫(kona_princess)
http://homepage2.nifty.com/matsue-jo/contents2sub9.html

富田城跡は  緯度: 35.360829 経度: 133.185067
廿原堤神社は 緯度: 35.353916 経度: 133.16494

偕成社「島根県の民話」にも「小那姫ツバキ」のタイトルで収録されています。
投票数:35 平均点:10.00

投稿ツリー

このスレッドの投稿一覧へ

  条件検索へ


現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

20 人のユーザが現在オンラインです。 (5 人のユーザが レビュー&コメント投稿 を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)