Re: 安珍清姫の物語を連想

火ともし山 についてのコメント&レビュー投稿
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Re: 安珍清姫の物語を連想

投稿者:愛善院 投稿日時 2016/8/15 15:37
男の不義によって女の悲恋となり、入水して怪異を生じる、とすると、日本の神話であればオトタチバナ姫。西洋では、ギリシャ神話のセイレーンに系譜をもつドイツのローレライ(人魚、水精)でありましょうか。単にローレライというとイソップ童話の「金の斧、銀の斧」に出てくる泉の精も類型ではあります。アンデルセンのいわゆる「人魚姫」も類型ではありますが、泡と消え入ったあとに何が王子の身におこったか、想像するしかありません。
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