安珍清姫の物語を連想

火ともし山 についてのコメント&レビュー投稿
昔、諏訪湖の東の村に「おなみ」という娘がいた。おなみには、夫婦になろうと言い交わした若者がいた。ところが、ある日若者はやんごとなき理由で今住んでいる村から湖の向こう側に...…全文を見る

安珍清姫の物語を連想

投稿者:ももたろう 投稿日時 2016/8/14 1:52
まん昔での作品は、一途な、おなみが、とても、かわいらしく描かれていて、
一層、不憫に思えてならないです。
ただ、最後は「姿を見ない」「死んだと言う」と唐突として終わり、
物語の展開がなく、いまいち消化不良に感じます。

冒頭、諏訪湖なので御神渡りの話なのかな?と勘違いしましたが、
その後、内容から安珍清姫の物語を連想しました。

恋に盲目になる女性、それを避けるように変心する男性。
男性を前に溺死するような下り、火が登場する点

が、共通しているなと思いました。このような民話は、類似話や、
海外などでもあるのでしょうか、気になりまました。
物語の展開としては、安珍清姫は凄まじいものだと思います。
投票数:38 平均点:10.00

投稿ツリー

このスレッドの投稿一覧へ

  条件検索へ


現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

53 人のユーザが現在オンラインです。 (20 人のユーザが レビュー&コメント投稿 を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)