Re: 大力大べえ

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昔、秩父の日野沢(ひのさわ)のある村に、ものすごい力持ちの大べえ(だいべえ)という若者がいた。 働き者の大べえは、自分の小さな畑の仕事が終わると、他の村人たちの畑仕事な...…全文を見る

Re: 大力大べえ

投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/1/20 23:05
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薙鎌打ち神事
「薙鎌(なぎかま)」は諏訪明神(健御方命)のシンボルのようなもので、風の神でもある諏訪明神が、風を鎮め諸難を薙ぎ払う意味がある
http://www.kogen-h.com/report/2008/11/post-154.html

「式年薙鎌打ち神事」小倉明神社 
http://yatsu-genjin.jp/suwataisya/simo-sinji/kamauti.htm


秩父地方は長野県に近く諏訪信仰も盛んな地域です。
お話にある
「強い風が吹いたかと思うと、~
近くの山の杉の木のてっぺんに、大べえの鉞が突き刺さっていたのを見た人がいたという。」
というように、
こ神木に鎌(鉞)が刺さる神事を表しているいるように感じます。
この神事は、風の難を避けるようですので、お話の内容にもとても似ています。
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