薙鎌打ち神事
「薙鎌(なぎかま)」は諏訪明神(健御方命)のシンボルのようなもので、風の神でもある諏訪明神が、風を鎮め諸難を薙ぎ払う意味がある
http://www.kogen-h.com/report/2008/11/post-154.html「式年薙鎌打ち神事」小倉明神社
http://yatsu-genjin.jp/suwataisya/simo-sinji/kamauti.htm↑
秩父地方は長野県に近く諏訪信仰も盛んな地域です。
お話にある
「強い風が吹いたかと思うと、~
近くの山の杉の木のてっぺんに、大べえの鉞が突き刺さっていたのを見た人がいたという。」
というように、
こ神木に鎌(鉞)が刺さる神事を表しているいるように感じます。
この神事は、風の難を避けるようですので、お話の内容にもとても似ています。