門平獅子舞 埼玉県秩父郡皆野町大字上日野沢門平地区 昭和59年4月1日 指定日
10月14日、日野沢大神社奥社(元門平耕地の鎮守大山神社)の祭礼に舞われます。神ザサラと庭ザサラに分かれ、神ザサラは15歳未満の男子が舞うのが慣例で、奥社から始めて集落の中、数か所の神社を巡拝して1庭ずつを奉納します。庭ザサラは、奥社に戻って成人男子が舞います。花笠は、初潮前の娘が勤める習慣で、男女を問わず、この耕地に生まれ育った者は、獅子舞の役割を通過します。
http://www.town.minano.saitama.jp/bunkazai/machishitei/cat107/434/皆野町上日野沢 門平大山神社,日野沢大神神社
武田勢来住して諏訪社を勧進,獅子舞を奉納した。
開始年 元和10年7月(元和は9年まで)1624年
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hnet/mypage/sisimai/data5.html↑
上日野沢地区の人々は、日本武尊が祭った城峯山の大山祇大神を信仰していたようです。(大山祇大神は天狗の長と言われています。)
また、門平 は平将門から着いた地名です。
日野沢地区中心だった日野沢大神社の近くには、将門の首塚があります。
何かと曰く有り気な地域です。