Re: 島をはこんだ黒鬼

島をはこんだ黒鬼 についてのコメント&レビュー投稿
むかしむかし、遠い南の海にぽっかり浮かんだ鬼ヶ島があって、たくさんの鬼達がのんびり暮らしておった。鬼ヶ島から海を隔てたずうっと向こうには、土佐の国、久礼浦という漁師の村...…全文を見る

Re: 島をはこんだ黒鬼

投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/11/10 15:44
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美しい島の写真が載っています。

双名島 中土佐町久礼
この島には次のような伝説があります。その昔暴風雨のたびに久礼浦の人々は大きな被害を受けていた、それを聞いた鬼が島の鬼が久礼浦の荒れるのを防ぐため大岩をオークに突き刺しここまで運んできたが、力尽きて「おおのといったまま倒れ海中に沈んでしまった」だから島には穴があいているし、その付近を「大野」と言ったのだ。(看板抜粋引用)
http://kochi.michikusa.jp/newpage27.html

鰹乃國土佐の一本釣りの町。久礼湾中ほどに羽をひろげたように浮かぶ二つの島。別名「比翼島」とも呼ばれ、久礼浦に暮らす者にとってはふるさとの 「原風景」であり、遠く離れて暮らしても、いつも思い浮かべる「心のふるさと」と して親しまれ愛されてきた島。 仲良く並ぶその風情に多くの歌人が一文を草している。陸側の観音島は観音様が祀られ、沖側の弁天島は弁天様がそれぞれ祀られている
土佐十景の一つとされる、 久礼湾にぽっかりと浮かぶ二対の島、「双名島」。昔むかし…大波に悩んでいた久礼の人々を助けようと、鬼ヶ島の鬼が2つの大きな岩を運んできたと伝わっている。 島と言っても防波堤で繋がっているので、灯台まで歩いて行けます。
https://ja.foursquare.com/v/%E5%8F%8C%E5%90%8D%E5%B3%B6/4f07d667e4b0fcefa7f2b9b8

大正九年にこの島に遊んだ大町桂月は、この島を「新式の夫婦岩」と呼んだそうです。
「人ならばうれしからまし 二名島 ふたつならびて万代までも」と詠んでいます。
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