龍王山 三光寺(さんこうじ)
岐阜県山県市(旧山県郡美山町)富永671-1 にある真言宗醍醐派の寺院である。
伝承によれば、大同年間に弘法大師がこの地に滞在したことがはじまりとされ、江戸時代明暦年間(1656年頃)、春長律師が霊跡の再興を行っていた際、この地の武儀川(長良川支流)の渕で輝くものを見つける。村人とともに淵を探すと、薬師如来像、阿弥陀如来像、聖観音像の三体の仏像が埋もれていたという。これらの仏像を安置し、三光寺と名づけたという。
美濃三十三観音霊場第八番札所。美濃四国札所七十四番。
通称、山あじさいの寺、あじさい寺。境内には140余品種9千株の山あじさいが植えられ、この地方では最大規模という。6月初旬~7月初旬が見ごろである。この時期には毎年「あじさい祭り」が開催される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%85%89%E5%AF%BA_(%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E5%B8%82)http://sankouji.main.jp/↑
龍王山 ≒ ミツボリ山の竜
柿野 と 富永 は近いです。
柿野西洞集落の最後人々は富永に移住したそうです。
昔も移住した人々が竜を信仰していて「龍王山」と名前を付けたとも考えられます。
ここは竜 繋がりで、関連性があるやもしれません。