鍾乳洞住居跡である九合洞窟 (くごうどうくつ)
鍾乳洞住居跡である九合洞窟は、岐阜県山県市美山町谷合にあります。洞窟内から縄文時代や弥生時代の土器の破片が出土していることから住居跡といわれている。入口の幅約15m・奥行約30m・高さ約5m八畳洞と六畳洞がある。地域の人の言い伝えでは井戸と云われていた縦穴や抜け穴もあるという、洞窟の上の方へ二つの穴が開いている一つの穴は人が這って抜けられるがもう一つの穴は抜けられないようである。しかし、洞窟内で火を焚いていたことから煙を排出するための穴と考えられるが詳しくは分かっていない。
戦後、洞窟が地域の子ども達の遊び場になっていたようです。洞窟の上の方へ這って穴を抜けたり、井戸と云われている縦穴に入ったりして遊んだそうです。
http://www.geocities.jp/npnfw960/sakura/miyama/4.htm↑
お浪 は、こんな所に行ったのでしょうか。