No.0710
あさむつばし
朝六橋

放送回:0446-A  放送日:1984年06月02日(昭和59年06月02日)
演出:芝山努  文芸:沖島勲  美術:安藤洋美  作画:飯口悦子
岐阜県 ) 8180hit
あらすじ

昔ある橋の近くに金持ちが住んでいた。

ある時見なれない男が橋のたもとをうろうろしているので金持ちは、何をしているのか聞いてみた。すると男はこの橋のが朝の六つ時に光るのでそこに宝が隠れている。だから朝六つに探しに行けと夢のお告げがあったから探しているのだと言う。

それを聞いた金持ちは、そんなお告げがあるものかと笑ったが、少し気になった。と言うのも自分の家には先祖代々伝わる金の狐の置き物があり、男はそれを狙っているのではと心配になったからだ。

そこで男を追っ払う手立てはないものかと考えた末、秘密裏に職人を頼み偽の置き物を作って橋のたもとに置いておくことにした。 そして偽者が完成し、ある夜橋のたもとへ置いておいた。次の朝金持ちが橋を眺めていると、案の定男が現れ偽の置き物を持っていった。金持ちはこれで家も安心だと笑った。

しかしその後金持ちの家は番頭が金を持ち逃げしたり、泥棒に入られたり、終いには火事にあって家の全てを失ってしまった。なぜ災難続きなのか占ってもらった所、先祖代々の宝を捨ててしまったために災難が続いたと言われた。その時初めて金持ちは、偽者と間違えて本物の置き物を捨ててしまったと気付いたがもう遅かった。

とうとう金持ちは家を捨て、どこ行くあてもなく旅に出た。そして偽の置き物は橋のたもとへ捨て、それ以来その橋のたもとは朝の六つ時になるとぼんやりと光るようになったそうだ。

(引用/まんが日本昔ばなし大辞典)


ナレーション常田富士男
出典美濃・飛騨の伝説(角川書店刊)より
出典詳細美濃・飛騨の伝説(日本の伝説34),早船ちよ,角川書店,1979年5年20日,原題「誰がうそ八百を」朝六橋とガタガタ橋
場所について朝六橋(地図は適当)
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地図:朝六橋(地図は適当)
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※掲載情報は 2011/2/28 0:48 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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コメント一覧
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ゲスト  投稿日時 2015/10/13 14:09
小坂町(おさかちょう)は、岐阜県益田郡にあった町である。2004年3月1日に益田郡の他の3町1村と合併して下呂市となった。合併後は、下呂市小坂地域となっている。
飛騨地方南東部に位置しており、御嶽山の飛騨側の登山口がある山地の町。御嶽山から続く急峻な地形のため、集落は飛騨川、小坂川とその支流からなる谷底に形成されている。
面積の97%が山林であり、森の巨人たち百選に選ばれたヒノキの巨樹がある天保林など、そのうち6割以上を国有林が占めている。また、日本の滝百選にも選ばれた根尾の滝をはじめとした滝が多い町でもある。町で「滝調査委員会」を組織し町内の谷筋を数年かけて全て調査した結果、5m以上の滝だけで200か所以上確認された。調査後、「日本一滝の多い町」として売り出している。なお、御嶽山の賽の河原からシン谷へ落ちる標高2800mのところに日本最高所の滝がある。
御嶽山周辺は、御嶽山県立自然公園に指定されている。(長野県側は御岳県立自然公園)
沿革
1875年(明治8年)3月7日 益田郡小坂郷11ヵ村が合併し、筑摩県の小坂村となる。
1876年(明治9年)8月21日 筑摩県廃止により飛騨三郡(大野、吉城、益田)が岐阜県に入る。
1889年(明治22年)7月1日 益田郡小坂村が成立する。
1898年(明治31年)3月2日 町制施行し小坂町となる。
2004年(平成16年) 3月1日 下呂町・萩原町・金山町・馬瀬村と合併し下呂市が発足。同日小坂町廃止。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%9D%82%E7%94%BA_(%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%9C%8C)
ゲスト  投稿日時 2015/10/13 14:01
あさむつや月見の旅の明はなれ
岐阜県下呂市小坂町の小坂川に朝六橋がある。
朝六橋の南に芭蕉の句碑があった。

あさむつや月見の旅の明はなれ

「芭蕉翁月一夜十五句」(荊口句帖)には「あさむづを」とある。
 元禄2年(1689年)8月13日(新暦9月26日)、芭蕉は神戸洞哉とともに夜明け前に福井を立ち、明け方にあさむつ橋にさしかかった。
http://members.jcom.home.ne.jp/michiko328/asa6basi.html
ゲスト  投稿日時 2015/10/13 13:56
ゲスト  投稿日時 2015/10/13 13:47
下島温泉 朝六荘
朝六荘は飛騨三名橋の朝六橋と因縁深く400年の伝統があります。
岐阜県下呂市小坂町落合下島温泉
http://gt.kouryu.or.jp/detail/21220/5036.html
ゲスト  投稿日時 2015/10/13 13:40
歴史の深さと校風の重みを感じる学校
 校庭に何本かの桜の木があります。この桜は樹齢を重ね、深く根を張り小坂小学校の歴史の深さを感じさせます。本校は、明治6年、浄福寺の庫裡を間借りして「小坂学校」が開設されて以来、およそ140年が経過しています。
 小坂には、朝六橋という歴史的にも古い橋があります。「朝六の橋は飛騨国山川に掛け渡せる石橋にて、如何なる暗夜といえどもその橋の上に至れば少し明らかになりて、人顔も朧(おぼろ)に見え、たとえば朝六つ頃の明かりの如し」とその橋のいわれが、岐阜県小坂町史に記されています。本校では、この由緒ある朝六橋にちなみ「朝六活動」を行っています。この活動は、異学年の仲間と交流し、お互いに協力することの素晴らしさを育成する縦割り活動です。毎日の掃除や遊び、行事で縦割り班を活用しています。
 さて、本校の学校教育目標は、「生き生きと共に高まる小坂の子」です。それは、豊かな心と健やかな体と確かな学力を身に付けさせることであります。子どもたちには、思いやりのある子になろう、最後までがんばる子になろう、考えてやる子になろう、と伝えています。子どもたちの現在の姿からずっしりとした校風を感じます。
 児童一人一人に、「自信」と「誇り」を持たせる学校づくりをめざすことで、家庭や地域の皆様に信頼される学校づくりをすることが出来ると考えて、本年度の教育をスタートさせています。
平成22年4月1日 下呂市立小坂小学校長 山崎達男
http://www.gero-j.ed.jp/02school/each/2010/osaka-e/
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