もちの白鳥 についてのコメント&レビュー投稿
昔、富山の下立(おりたて)村にどえらい長者がいた。 何百反もの田畑に米蔵酒蔵宝の蔵を七つづつ持ち、何十頭もの牛や馬、それに何百人もの使用人を使って、城のような屋敷に住ん...…全文を見る

投稿ツリー
投稿者:のりくん 投稿日時 2012/7/21 21:19
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 .10 .11 .12 |
下立は宇奈月温泉に行く途中で立ち寄ったのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
次に行く機会がありましたら写真を撮って来ます。すぐ近くに発電所、発電施設がありましたね。二年前くらいでしたがあの時は赤い椀の朝日町や波よけ観音の親不知や十六人谷の宇奈月温泉とか回るところがいっぱいあって、その割にほとんど写真を撮れなかったという間抜けな旅行でした。
投票数:41 平均点:10.00

投稿者:クラフト 投稿日時 2012/12/21 20:30
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
使用人たちが作った餅には、彼らの魂が
こもっていました。
手間暇かけて作った餅を娘に踏ませる
愚かな主人と何の躊躇いもなく餅を踏んで歩いていく
娘の姿を見て、
使用人たちの怒りが爆発した時、
餅が白鳥に姿を変え
娘の婚礼をめちゃくちゃにしたのです。

娘はどうしたのでしょうね。
食べ物を平気で踏んで歩いていくことを
やらかして
相手の家族に悪い印象を与えたはずですから
結婚は取り消されたでしょう。

愚かな主人も事件を機に何もかも失い
父娘は孤独で路頭に迷う一生を送ったに
ちがいありません。
投票数:39 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/11/12 14:21
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 最終変更
婚礼って普通かごに入って連れてってもらうよね?
女の足であの踏みづらそうな道行くのも相当だわ
投票数:40 平均点:10.00

投稿者:匿名希望 投稿日時 2018/1/14 0:38
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
この話を見てパンを踏んだ娘を思い出したな。
投票数:37 平均点:10.00

投稿者:化け猫 投稿日時 2018/2/8 7:39
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
金沢市の美術館で、米を用いたアートが展示されてたな
大量のお米の上にシートを敷いて、その上に人が乗ったり座ったりしてたかと思う…
それ見て、この話を思い出したわ、さすがに怖くて踏み入れること出来なんだ
あの米、食べたんかな
投票数:37 平均点:10.00

投稿者:そる 投稿日時 2018/4/23 1:03
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
長者は餅が白鳥に変化する様子を見てめでたいと喜んでいたようですが、
使用人達は長者が折角の餅を無駄にしたと呆れ果てて皆やめてしまい、
長者は貧乏になったのが真相らしいです。
投票数:37 平均点:10.00

投稿者:なかし 投稿日時 2018/5/31 0:55
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
絵が独特で好き
投票数:36 平均点:10.00

投稿者:まゆぽん 投稿日時 2018/7/31 9:44
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
こんにちは!
昔から食いしん坊だった私は、当時これを見ていて「食べ物を地面に置いて、しかも踏むなんて!」と大変ショックを受けました。

ウチは米農家ではありませんでしたが、近所に米農家さんがたくさんいて、お米が出来るまでの大変さ(機械を使う時代になっても)がわかるだけに、このお話の使用人たちが気の毒でかわいそうでした。

この長者さんはその後落ちぶれていったようですが、そうなって当然です!
投票数:37 平均点:10.00

投稿者:カラムーチョさん 投稿日時 2018/11/23 14:50
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
ちなみにこの話の演出を担当した三善和彦さんはこの時独身だったそうで、この話のアイデアを当時すでに結婚して子供が二人いた大竹伸一さんに聞いて参考にしたそうです。
投票数:40 平均点:10.00

投稿者:이진표 投稿日時 2019/10/22 12:31
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
現代社会に対する警鐘のような気がしてなりません。
労働者を奴隷のように扱い、
五輪の為に3兆円
即位に166億
災害復旧にはたったの7億
この国に未来はありません。
投票数:40 平均点:10.00

投稿者:ゴンザ 投稿日時 2020/5/21 9:38
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
長者は何も間違っていない。
市原さんはこの話のアフレコ後にこう呟いたそうです。
確かに長者は原作の方がもっと救いようのない非人道に描かれています。
ただ、ラストの結末は天罰であることは間違っていません。
投票数:39 平均点:10.00

投稿者:孫じじい 投稿日時 2020/7/25 15:19
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
この物語を見たとき、冷酷さに怒り、心静かになったことを覚えています。印象に残る一つです。
投票数:40 平均点:10.00

投稿者:Perenna 投稿日時 2020/12/22 23:39
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
この昔話は、角川書店の「長者への夢・日本の民話5」にも収録されています。
「越中の国(富山県)、下立(おりたて)に、粕塚(かすつか)という山里がある。むかし、黒部川の清流が山脚を洗うこの粕塚に、粕塚長者と呼ばれる大分限者がいた。」という書き出しで始まっています。
粕塚という地名は、現在ピンが立っているところから少し東に行ったところにありますね。
また、長者の娘が嫁いだところは、「椚山(くぬぎやま)の坂東長者」とも書かれています。
椚山は下新川郡入善町にある地名ですが、粕塚長者の屋敷からなんと八キロ余りもの距離があったそうです!
仏教説話で、祇園精舎の敷地内に金貨を敷き詰めようとした長者の話がありますが、八キロの道のりに鏡餅を実際に敷き詰めたら、いったいどのぐらいの予算とお米が必要になるのでしょうかね?
投票数:39 平均点:10.00

  条件検索へ

現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

35 人のユーザが現在オンラインです。 (7 人のユーザが レビュー&コメント投稿 を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)