しっぽの釣り についてのコメント&レビュー投稿
山に何日も雪が降り続き、食べ物がなくて、腹の空かせた狐が里に降りてきた。 そこでかわうそに出会い、魚をとる方法を教えて貰う。しかしかわうそは狐を騙そうとして嘘を教えるこ...…全文を見る

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投稿者:マニアック 投稿日時 2011/10/20 20:29
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冒頭のBGMは、初期の頃しか使われていない。
投票数:31 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2018/8/5 10:58
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アニメ絵本で読んでもらって、きつね、かわいそう…と思ったのを覚えています。
人間を化かすきつねにも、一枚上手がいるのですね。
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投稿者:アザヴ 投稿日時 2018/12/16 20:19
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かわうそはいつも狐に騙されていたから、狐に仕返しをしたのでしょうね。
投票数:31 平均点:10.00

投稿者:Perenna 投稿日時 2019/1/5 21:53
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この昔話は、昭和24年に出版された「きつねとかわうそ」という童話集に収録されています。(コマ番号6/88)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169801

なんとなくこの話は、現代人の創作みたいな話だなと、ずっと思っていました。
でも、磯部忠雄氏の著わした「きつねとかわうそ」には、有名な「三まいのおふだ」や「かさじぞう」「しおふきうす」も収録されています。
あながちこの「きつねとかわうそ」の昔話も、昭和の初期にどこかの地方で伝承されていた昔話だったのかもしれないなと思い直しました。
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投稿者:Perenna 投稿日時 2019/1/6 22:46
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いろいろと調べてみたところ、昭和18年に出版された「炉辺夜話・東北の昔ばなし」に「川獺に仇討された悪狐・騙されるとも知らず尻尾で魚釣」という題で掲載されていました。(コマ番号42/83)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1451358/42

「秋田・脇本」とあるので、秋田県男鹿市の昔話らしいです。
栃木県烏山町に伝わる「たぬきのしっぽ」とも類似しているので、どのように関係があるのか興味が湧きますね。
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投稿者:Perenna 投稿日時 2020/10/27 23:55
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この昔話も、未来社の「日本の民話別巻1 みちのくの民話」に収録されていますね。
「川うそとキツネ」(秋田県)という題名です。
「今から、どのくらい昔のことでしょうか。秋田の脇本というところのお話です。この村は大きい湖の岸にある、漁師の多い村でした。ある冬の朝のことです。」という書き出しで始まっています。
出典は、
「聴耳草紙の著者 佐々木喜善
仙台市東北農山漁村文化協会 宮川弘」
と書かれています。
ただ、キツネがしっぽを引くときに「一駄も二駄もついたべかナ、エンヤラヤのウン」と掛け声をかけているので、「聴耳草紙」というよりは、「炉辺夜話・東北の昔ばなし」が元になっているのではないかと思われます。
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