ねこおどり についてのコメント&レビュー投稿
昔、秋田の鹿渡(かど)という所にジュンショ?という家があった。ここの嫁は良く働くがだらしがなく、家の事や子供の面倒を見るのは好きではなかった。 ある日、家の上がり口に脱...…全文を見る

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投稿者:ゲスト 投稿日時 2011/9/5 1:56
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この嫁、幼児虐待!ネグレスト!!
投票数:32 平均点:10.00

投稿者:yassan 投稿日時 2011/11/28 6:03
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「じゅんしょ」と言うのは、この家の屋号かもしれませんね。
投票数:29 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/10/30 18:22
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ねこの盆踊り と同じでねこはよく踊るのですね。
投票数:29 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/10/30 18:56
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ねこじやおどり
月夜の晩にお寺の後ろの墓所で何か騒ぐ音が聞こえると村で評判になったころ、魚屋の一歳になる娘の着物が朝になると濡れていた。魚屋の兄が着物の番をしていると夜中に魚屋の古猫のミケが人間に化け、娘の着物を着てお寺の墓所に行った。そこには二つ三つになる男女の着物をきた化け猫達が八匹も居た。どの猫も下駄を履き、手ぬぐいを被り「ねこじゃ、ねこじゃ・・・」と、手拍子足拍子で踊りだした。朝になると、猫は元の猫の姿で知らぬふりをしていた。
鹿角郡八幡平村
http://namahage.is.akita-u.ac.jp/monogatari/show_detail.php
投票数:28 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/10/30 18:58
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猫踊り(ねこおどり)
猫踊りが上手な婆の家で嫁をもらった。
みんなが稼ぎに行き嫁と猫だけになると、猫は踊りを踊るから嫁に囃子方をやれと言う。「できない」と断ったが、教えるからと猫は歌いながら踊った。踊り終わると「このことは誰にも言うな。言うと命がない」と釘を刺される。しかし、あまりに面白かったため、夫と二人の時に一部始終教えた。そのとたん猫が飛び出してきて、嫁の喉仏に食いつき、殺してしまった。
話者は佐藤ジュンコ。大館市 谷地町76歳
http://namahage.is.akita-u.ac.jp/monogatari/show_detail.php
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/10/30 19:23
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安兵衛の猫(やすべえのねこ)
秋田県北秋田市阿仁荒瀬 「秋田・阿仁町高堰昔話集」
安兵衛という家で不思議なことが起き、子供の着物が毎晩のように濡れていた。その家の親父が町に行った帰り遅くなったので近道を通ると狐や山鳥など獣が居て、自分の家の猫が子供の着物を着て踊っていたので、着物が濡れる理由に気づき、マタギを頼んで、猫が眠るのを狙ったが、逃げてしまった。あちこちから安兵衛やーいと叫ぶので、どどーんどどーんと撃つと猫も獣も居なくなった。http://namahage.is.akita-u.ac.jp/monogatari/show_detail.php
投票数:27 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/10/30 19:32
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鹿渡町(かどまち)は秋田県山本郡(やまもとぐん)(旧:檜山郡(ひやまぐん))にあった村。現在の三種町南西部にあたる。本項では町制前の名称である鹿渡村(かどむら)についても述べる。
山 : 筑紫岳、高岳山 湖沼 : 八郎潟
歴史
江戸時代、久保田藩に属していた。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、鹿渡村、鯉川村、天瀬川村の区域をもって鹿渡村が発足。
1932年(昭和7年)1月1日 - 鹿渡村が町制施行して鹿渡町となる。
1955年(昭和30年)4月1日 - 上岩川村と合併して琴丘町が発足。同日鹿渡村廃止。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E6%B8%A1%E7%94%BA
投票数:30 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/10/30 19:43
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いつも屏風に七つになる子供の着物を掛けて寝るのだが、朝になるとその着物が濡れていた。おやじが隠れて見張っていると、猫が子供の着物を着て、毎晩酒を買いに出かけるのだった。そのことが知れた猫は、それから姿が見えなくなった。
北秋田郡阿仁町中村
http://namahage.is.akita-u.ac.jp/monogatari/show_detail.php
投票数:31 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/10/30 19:51
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化け猫(ばけねこ)
夜、七つになる子どもの着物を屏風に掛けておくと、毎朝その着物が濡れている。酒屋から「子どもが毎晩酒を買いに来る。代金が溜まっている」と言われる。親父が夜、長畑の地蔵さんの杉林を通ると、「太郎助親父、今夜も酒を買って来たかァ」と言う声が聞こえる。親父は、俺の猫のことだなと思って、試しに「ちゃっこ(猫)」と呼ぶ。すると「にゃおー」と鳴いて出てくる。秘密を知られた猫は、その後姿を見せなくなる。
話者は辻ハルエ。明治40年6月1日 秋田県北秋田郡阿仁町水無湯口内生まれ。
http://namahage.is.akita-u.ac.jp/monogatari/show_detail.php
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