原作の『近江の伝説』(角川書店)に詳細な伝説と名所案内があり、「密僧坊」の話も「豆の木だいこ」の舞台となった金剛輪寺の僧として紹介されていました。そして、金剛輪寺の北を流れる犬上川に「大蛇の淵」と呼ばれるところがあり、密僧坊の話の後段で大瀧神社とともにここが紹介されてましたので、ひとまず、密僧坊が人を襲ったかもしれない橋の上にポインティングしてます。ただ、個人的には、下記の「大瀧神社」の紹介サイトで「大蛇の淵」と紹介している神社の裏がイイかもと言う気はします。
http://g.co/maps/c4524グーグルマップでは地名が出ませんので、国土地理院の地図も書きに記しておきます。が、妙に「大蛇の淵」の表記は位置がズレているような…。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=136.29905555648&latitude=35.189841025036ちなみに、大瀧神社はこんな感じの所です。水の神様ですが、味噌は供えなさそうですわ(^_^)。それと研究所で書いた犬の話にまつわる犬胴塚の画像もありますので参考までに…。
http://blog.goo.ne.jp/kue-biko/e/0ca52a035e5f8fa96236933536d39295