Re: メルヘンと昔話を研究して…

キジも鳴かずば についてのコメント&レビュー投稿
犀川という川のほとりに、小さな村があった。この川は毎年秋の大雨になると氾濫し、村人を困らせていた。この村に弥平という父親とお千代という娘が二人で暮らしていた。お千代の母...…全文を見る

Re: メルヘンと昔話を研究して…

投稿者:ゲスト 投稿日時 2018/3/9 15:02
多分、小豆マンマの為に盗んだのではなく、人柱の口実にされたのでは?
何としても人柱したいので、お前みたいな「貧乏人が小豆やもち米持ってるはずない」
という口実を「手まり歌を聞いた者」か「地主」が考えた罠なのでしょう。

村社会の恐ろしさ、というか日本の村独特の厳しさや残虐な暗黒面が垣間見える話ですね。

また、何気ない「てまり歌」を通して監視されているという事ですね?
何気ない日常から、良くも悪くもボロが出るから、表建て「手まり歌の遊び」でも、
監視者達には知らず探られている、という事か。
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