Re: 石楠花

石楠花 についてのコメント&レビュー投稿
佐渡の大倉村に、とても元気で可愛い娘が、木こりの両親と3人で暮らしていた。娘は、春から秋にかけて放牧している牛の世話係だったが、まだまだ遊びたい年頃だった。 そんな中、黒...…全文を見る

Re: 石楠花

投稿者:Perenna 投稿日時 2021/4/22 0:29
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この昔話は「日本の伝説9・佐渡の伝説」(角川書店)にも収録されています。
「牛恋峠」という題名です。
「むかし、大倉の村に、ひとりの美しい娘がおった。おとうも、おじいもみんな木こりだったので、だれ言うとなく、その娘のことを、おソマ、おソマとよぶようになった。おソマは、おかあの手伝いをして田畑に出たり、牛のせわをしたりして暮らしておった。」という書き出しで始まっています。
また、結末のところでは次のように書かれています

「年が明けて春になると、大倉峠のおソマが血を吐いて倒れた地面から、真っ白いつぼみをつけた一本の木が生えてきた。その木はだんだん大きく伸びて、初夏の月の照る晩に、ほんのり赤みを帯びた白い花を咲かせた。石楠花(しゃくなげ)の花だった。」
この伝説の元になった本は「外海府こどもむかし話」(児玉宗栄編)と注記されています。
投票数:11 平均点:10.00

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