Re: ねこのて

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昔、ある庄屋の家で、長年飼われている一匹の年老いた猫がいた。名前はタマ。昔はよくネズミもとったが、最近ではネズミもとらなくなって、毎日昼寝ばかりしている。 庄屋さんのと...…全文を見る

Re: ねこのて

投稿者:Perenna 投稿日時 2019/8/15 0:26
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田植え歌を聞き取ってみました。

「ハァー 春来れば
こぜっこさぁ みずっこぁでえ
どじょっこ かずさこせぇ
よろこべ よろこべ
う~みさへったとおもうべね
ほら こりゃ~

ハァー 夏来れば
はぜっこ こぜっこ あなぬくなる
どじょっこ かずさこせぇ
よろこべ よろこべ
ゆっこさ へったとおもうべね
ほら こりゃ~

ハァー 秋来れば
こやま こやまはあかくなる
どじょっこ かずさこせ
くびだせ くびだせ
やまっこ かじだとおもうべね
ほら こりゃ~

ハァー 冬来れば
それそれ それそれ
そりゃー すだまはる
どじょっこ かずさこせえ
こりゃこりゃ こりゃこりゃ
こりゃ かじだと おもうべね
こりゃ こりゃ~」

「どじょっこ」とか「はぜっこ」は聞き取れるのですが、「ふなっこ」とは言っていないような気がします。
夏の部分の「こぜっこ」が「ふな」にあたるのでしょうか?
「どじょっこ かずさこせぇ」を繰り返しているので、ドジョウが増えることによって、田の豊穣や稲の収穫を期待しているような印象を受けますね。
秋の部分は、「小山は紅葉で赤くなる。ドジョウは首を出せ。山が火事だと思うかもしれないね」という意味なのでしょうか?
江口文四郎氏が著した「山形のとんと昔」には、どのように書かれているのか気になるところです。

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