ただの竹筒を遠眼鏡だといって覗く男。だまされた天狗は隠れ蓑と交換してしまい、男が消えた後でだまされたことに気づく。
隠れ蓑を手に入れた男はいろいろいたずらをするが、ある日母親に燃やされてしまう。
そこで灰を全身に被って消えていたずらを再開するが、店のおはぎを盗み食いしたことで口の灰が取れて見えるようになってしまう。逃げ回っている間に水たまりを踏んで灰がさらに減り、しまいには川に落ちて完全に見つかってしまう。
オチは、その醜態を天狗が竹筒で覗いて笑うというもの。
(投稿者: jerald 投稿日時 2011-11-24 22:40 )
ナレーション | 常田富士男 |
出典 | (表記なし) |
備考 | 彦八は彦一の八番目の息子 |
DVD情報 | DVD-BOX第9集(DVD第45巻) |
本の情報 | サラ文庫まんが日本昔ばなし第12巻-第060話(発刊日:1977年2月15日)/童音社BOX絵本_第50巻(発刊日不明:1970~1980年頃)/国際情報社BOX絵本パート1-第033巻(発刊日:1980年かも)/二見書房まんが日本昔ばなし第14巻-第54話(発刊日:2006年8月30日)/講談社テレビ名作えほん第014巻(発刊日:1977年11月) |
サラ文庫の絵本より | 絵本巻頭の解説には地名の明記はない |
童音社の絵本より | 絵本巻頭の解説(民話研究家 萩坂昇)によると「熊本県の昔ばなし」 |
講談社の300より | 書籍には地名の明記はない |
レコードの解説より | LPレコードの解説には地名の明記はない |
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