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No.0085
てんぐのかくれみの
天狗のかくれみの
高ヒット
放送回:0052-A  放送日:1976年10月02日(昭和51年10月02日)
演出:樋口雅一  文芸:沖島勲  美術:山守啓陽  作画:上口照人
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天狗から隠れ蓑をだまし取ったイタズラ少年の話

ただの竹筒を遠眼鏡だといって覗く男。だまされた天狗は隠れ蓑と交換してしまい、男が消えた後でだまされたことに気づく。

隠れ蓑を手に入れた男はいろいろいたずらをするが、ある日母親に燃やされてしまう。

そこで灰を全身に被って消えていたずらを再開するが、店のおはぎを盗み食いしたことで口の灰が取れて見えるようになってしまう。逃げ回っている間に水たまりを踏んで灰がさらに減り、しまいには川に落ちて完全に見つかってしまう。

オチは、その醜態を天狗が竹筒で覗いて笑うというもの。

(投稿者: jerald 投稿日時 2011-11-24 22:40 )


ナレーション常田富士男
出典(表記なし)
備考彦八は彦一の八番目の息子
DVD情報DVD-BOX第9集(DVD第45巻)
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追加情報
本の情報サラ文庫まんが日本昔ばなし第12巻-第060話(発刊日:1977年2月15日)/童音社BOX絵本_第50巻(発刊日不明:1970~1980年頃)/国際情報社BOX絵本パート1-第033巻(発刊日:1980年かも)/二見書房まんが日本昔ばなし第14巻-第54話(発刊日:2006年8月30日)/講談社テレビ名作えほん第014巻(発刊日:1977年11月)
サラ文庫の絵本より絵本巻頭の解説には地名の明記はない
童音社の絵本より絵本巻頭の解説(民話研究家 萩坂昇)によると「熊本県の昔ばなし」
講談社の300より書籍には地名の明記はない
レコードの解説よりLPレコードの解説には地名の明記はない
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※掲載情報は 2011/11/24 23:14 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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コメント一覧
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んんん  投稿日時 2018/5/9 16:33
箕を燃やした老婆は彦八の母親かそれとも祖母か?
成吉思汗  投稿日時 2015/6/5 11:50
調子に乗っていたずらするとダメっていう戒めですなあ…でも、この彦八は灰を塗る時に全裸になるんですね。別の絵本の挿絵だと褌ないしは襦袢、腹掛けと下着姿だったので、これを見たときはビックリでした。あれでは知恵者どころか変質者…(´・ω・`)

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