ゴマまんじゅう についてのコメント&レビュー投稿
昔あるところに、旅の坊さんが今夜の宿を探しておりました。 坊さんはやがて、森を背にして建つ、粗末な家の前に来ました。そこには一人のばあ様が住んでおり、ばあ様は快く坊さ...…全文を見る

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投稿者:マルコ 投稿日時 2012/5/3 9:44
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この話って・・・中国の昔話?と似てるんだよね・・・。宿屋の女の人が怪しげな魔術を使ってゴマを作る。そのゴマは食べると動物になってしまう効果があってそれを使って饅頭を作って泊まりに来た旅人に食べさせる・・・なんか「旅人馬」に似てる話だね~。
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投稿者:yassan 投稿日時 2012/5/4 9:32
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そうですね。確か「ゴマまんじゅう」と「旅人馬」は類似じゃなくて、同テーマ/雰囲気が似てるお話のページにあったかな?
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投稿者:みなほ 投稿日時 2013/6/22 11:07
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旅人馬とちがって、犠牲者全員元に戻る&黒幕改心なのが良いと思う。実際やられたら許せないけど。
投票数:33 平均点:10.00

投稿者:匿名希望 投稿日時 2016/4/30 15:05
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なんか、旅人馬とキャラかぶった話ですね。
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投稿者:Perenna 投稿日時 2020/4/6 22:45
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この昔話は「福島の民話・第二集」(片平幸三編、未来社)に収録されています。
もちろん原題は「ゴマまんじゅう」で、いわき市の話だそうです。
アニメでは牛になったばあ様に「今まで自分のしてきたことを、御仏に謝れ」とお坊さんが叱っています。
民話では「お前は、いままでに人を牛にして苦しめたのだから、そのむくいでいまはこんな姿になったのだぞ、罪ほろぼしに神様にあやまるがいい」と諭しています。
牛になった婆さんは「いままで、われながら悪いことをしたもんだ」と神様にあやまります。
すると神様のお告げがあり、「今までにもうけたお金で牛を買い戻し、本当のゴマまんじゅうを作ってみんなに食べさせなさい」と言います。
そのあとはアニメと同じ展開で、「お婆さんも改心して人々にも親切にしたということです」で、めでたしめでたしです。
旅の坊さまが主人公なのに、なぜ仏様ではなく神様なのか?がよくわかりませんね(笑)
なんとなくこの昔話は、キリスト教やイスラム教の民話や伝説がヒントになっているのではないかと思えたりします。
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