節分の福鬼 についてのコメント&レビュー投稿
昔、ある村に貧しい百姓のおじいさんとおばあさんが住んでおりました。この年まで一生懸命働いても、福の神にもめぐり会えず、働いても働いても貧乏でした。今日は節分だというのに...…全文を見る

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投稿者:雪国のクマ 投稿日時 2012/2/3 17:22
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今日は節分ですね。地元の民話の本を探していたら偶然このお話の出典元の本を見つけました。
『雪国の民話』は新潟県中魚沼地方(十日町・津南地域)で語られていた昔話を昭和三十年代に集めてまとめた本です。

『雪国の民話』(中村和三郎,文憲堂七星社)の原題「節分の鬼」、採録地は川西町高倉
川西町高倉(現在の十日町市高倉戊、地図は適当)
http://g.co/maps/g82sy
原作では腰巻きはおばあさんの嫁入りの時の物で、大事に行李にしまっていたのを質屋に持って行き、高値で売れたとなっていました。“正気”と“鍾馗”の勘違い、鬼達がユーモラスでほのぼのします。

ちなみに現在、新潟では節分に大豆ではなく落花生を撒く家が圧倒的に多いです(私の家も小さい頃から落花生でした)。スーパーでもこの時期が近づくと落花生がずらりと並び、大豆はすみでひっそり売られています。
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投稿者:beniko 投稿日時 2012/2/3 21:21
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雪国新潟で服を質入れしてしまうとは、旧暦であったとしてもこの時期はまだ寒かったでしょうね。さっそく転記しました、教えてもらってありがとうございました。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/11/24 20:28
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お爺さんお婆さん、幸せになれて良かった良かった。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/1/25 21:09
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でも自分としてはこの新しいよりも古い方が好きです!
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/5/29 16:46
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神より鬼がいいやつなのは昔話ではよくあること
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投稿者:ゴンザ 投稿日時 2020/6/21 10:06
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青鬼と赤鬼の食べっぷりが本当に好き
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