十六人谷 についてのコメント&レビュー投稿
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投稿者:Perenna 投稿日時 2020/12/19 5:46
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今、角川書店の「日本の民話」シリーズを読んでいます。
どうやら、角川書店の民話や昔話というのは、意図的に改作したり、創作したものが多いみたいですね。
再話者の松谷みよ子や瀬川拓男、清水真弓(辺見じゅん)といった人たちは、あとがきや解説を読むと、昭和40年代に流行っていたプロレタリア文学や共産主義的歴史観に、どっぷりとハマっていたらしいです(苦笑)
こういう民話や昔話の意図的な見方って、なんだかおかしいですし、ナンセンスに思えませんか?
この「十六人谷」の昔話も、本来は「越中の民話・第一集」に収録されているような、単純な話が元になっていたのではないかと思われます。
それを辺見じゅんが改作したり、いろいろと付け加えて、怪談的な創作をしただけなのではないでしょうか?
とにかく、松谷みよ子、瀬川拓男、清水真弓(辺見じゅん)といった、当時の新進気鋭の作家たちの昔話や民話に対する見方や見解や採集や編集方針に関しては、いささか疑問や不自然や違和感といったものを感じます。
未来社の民話シリーズのような地元の住民の語った、素朴な昔話や民話のほうが、より自然でほほえましく、民話や昔話らしく思えたりします。
角川書店の民話シリーズは、意図的で作為的な昔話や民話を集録しているので、かなり不自然な感じがして、ずいぶんと変に思えたりしますね(笑)
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