おとみーさん についてのコメント&レビュー投稿
昔々、島根の頓原(とんばら)の才谷川(さいだにがわ)と神戸川(かんどがわ)が合流する辺りに吉兵衛(よしべえ)という爺さんが一人で住んでおった。
吉兵衛爺さんの気がかりは...…
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投稿者:mitsuzakura 投稿日時 2011/12/10 19:43
出典は「島根の伝説」(日本標準)ですが、あとがきを読むと「おとみーさんの淵は浅くなっていましたがありました。」と書かれていました。神戸川と才谷川の合流地点までは行ったのですが、見落としました。多分、才谷川の方だと思います。
神戸川と才谷川の合流地点には橋が架かっていて、欄干に龍のレリーフが飾られています。確認はとれていませんが、おそらく「おとみーさん」の伝説にちなんだものでしょう。
国道184号線を旧道沿いに入って進むと、志々乃村神社があります。おとみーさんに所縁の神社だそうです。
投稿者:beniko 投稿日時 2011/12/11 0:00
志々乃村神社(おとみーさんに所縁の神社)の地図をマッピングしました。紅子としては、この神社の方をマッピングした方が良いと思いました。教えてもらってありがとうございました。
投稿者:mitsuzakura 投稿日時 2011/12/11 9:36
龍学氏のサイトでもおとみーさんと志々乃村神社を取り上げていました。おとみーさんにちなんだ小祠があるそうなのですが、訪問時は分かりませんでした。社務所があったので聞いてみればよかったです。
投稿者:ニャコディ 投稿日時 2013/2/2 12:10
吉兵衛爺さんの優しさと、龍の娘のひたむきな努力に心温まる名作。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/1/29 11:07
投稿者:ゲスト 投稿日時 2018/8/3 14:31
登場人物は事実上2人のみです。シンプルイズベストを貫いている人情にあふれる良い話だったので良く憶えています。
龍が顔を出さず、雲間に長い身体が延々とうねり昇っていくラストシーンの演出も心憎い。演出が杉井先生だったとは。さすがです。
あと、龍の化身の娘の裸身の艶めかしさが妙に子供心に印象に残っております(笑)。