勘作話 についてのコメント&レビュー投稿
九州の長崎の大村に実在したという、トンチの名人「勘作」さんのお話です。ショートストーリーで、4つのトンチ話が1話の中に盛り込まれています。 あらすじ 肥前の大村の日泊(に...…全文を見る

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投稿者:マニアック 投稿日時 2011/11/6 10:54
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この話、できればテレビで見たいですね。この作品を含めて、234回目の「鬼が笑った話」から283回目の「タニシの恩がえし」までの映像もどうやら、残っていなさそうだし、無理かな?※勘作とは、吉四六さんのことでは・・・
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投稿者:beniko 投稿日時 2011/11/6 15:23
九州人である紅子としては、トンチの名人である勘作、吉四六、彦一さんはそれぞれ別人であると思っています。別に勉強して調べた、ってわけじゃないけど、子供の時からそうだと思っていました。※ぜひ別人であってほしいです。
勘作=長崎(もしかして佐賀?)、吉四六=大分、彦一=熊本、です。
紅子は是非、カラス売り、というお話が見たいです。多分、吉四六さんのお話。
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投稿者:マニアック 投稿日時 2011/11/7 20:11
あっ間違えました。「鴨のごちそう」の主人公が吉四六さん(※テレビでは、別名)でした。ごめんなさい。
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投稿者:beniko 投稿日時 2011/11/7 22:49
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同じお話がそれぞれのトンチ名人に共通して残っているみたいで・・・。「鴨のごちそう」のお話は、勘作さんのお話にもあるみたいです。※吉四六さんのお話としてもあるんですね、知りませんでした。
まんが日本昔ばなしでは、鹿児島と地域名が書いてあるので、そうなると勘作でもなく吉四六でもなく彦一でもない人のお話、となりますので、ちょっと不思議です。
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投稿者:Perenna 投稿日時 2020/6/8 1:07
この昔話の出典は、未来社の「長崎の民話」(吉松祐一編)だと思います。
「勘作ものがたり」という題名で、7つの話が収録されています。
「長沢勘作さんは、文政のころ大村の城下から十二キロほどはなれた、三浦の日泊(ひどまり)にすんでいた侍です。」という書き出しで始まっています。
大村藩の大村純昌公に仕えた、わずか二石とりの足軽だったそうです。
絵本では「勘右衛門ばなし」と紹介されていますが、長沢勘作さんは実在した人物で、その子孫の方も西彼杵郡長与村にいらっしゃるそうです。
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投稿者:アーリアジャスール2世 投稿日時 2020/6/8 7:49
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perennaさま
この話はサラ文庫に収録されており、他にサラ文庫に入っている出典ありの話はほぼ講談社、KADOKAWAの本が元ネタの話が多いと思いますので(あくまで推測ですが)、未来社の「長崎の民話」は出典ではないとおもいます。
それと、松谷みよ子さん著の「日本の民話 下巻(講談社刊)」に同じタイトルの話があり、出典はこちらのほうが有力だと思います。また長与村は既に町政に移行しており、現在は西彼杵群長与町になっております。
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投稿者:Perenna 投稿日時 2020/6/8 22:49
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アーリアジャスール2世さま
私は今現在、未来社の民話シリーズを読んでいます。
未来社を読破したら、角川や講談社で出版されている民話・昔話シリーズも読んでみる予定です。
民話や昔話は同一地域の複数の人物によって語り継がれているものらしいので、話者や採録者や出版社や編集者によっても、文体とか話の内容が微妙に異なっていることも多いのではないかと思います。
松谷みよ子さん著の「日本の民話 下巻(講談社刊)」ではどんなふうに書かれているのか?
今から興味津々ですね。
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