狐檀家 についてのコメント&レビュー投稿
昔、飛騨の高山に三木秀綱(ひでつな)という殿様がいて、一匹の白狐をたいそう可愛がっていた。白狐は若君の良い遊び相手でもあり、毎日お城の庭を駆け回って、若君と遊んでいた。...…全文を見る

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投稿者:araya 投稿日時 2011/10/10 14:05
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この「狐檀家」の蛻庵稲荷の伝説は、
「字を書く狐」
http://www.buddhist-of-hida.jp/kids-mukashi-08-jiwokakukitsune.html
「安国寺のきつね小僧」
http://www6.plala.or.jp/ebisunosato/ankokuzi.html
あたりがベースになっているようですね。

ちなみに、ある動画サイトのコメントで「早太郎伝説のコウゼン寺と同じでしょうか」というものがありましたが、早太郎は信濃の光前寺で、蛻庵は木曽の興禅寺でした。物語の発端となった三木秀綱氏の松倉城は飛騨ですので、木曽が飛騨と信濃の間にあるだけに長野か岐阜か迷いやすい気がしました。
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投稿者:beniko 投稿日時 2011/10/10 15:03
なるほど。さっそく蛻庵稲荷を地図にマッピングしました。
あらためてお話も見てみましたが、蛻庵は何も悪いことをしていないのに、猟師に撃ち殺されてしまうなんて、ちょっと可哀そうです。
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投稿者:araya 投稿日時 2011/10/10 16:13
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マッピングありがとうございます♪
猟師にまつわる化物退治の話も多いですけど、要らぬ親切が大きなお世話になる損な役回りも多いですね(^_^)。猟師は自分の職務を果たしただけでしょうけど、何も被害を受けてないのであれば見逃してあげることもできたのではないかと思うと、蛻庵が哀れでなりません。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2012/2/18 1:08
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この話は結構複雑な話だったな
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2020/6/23 14:39
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何も悪いことをしてないのに離ればなれになって、せっかく再会して、言われた用事をきちんとこなしていただけなのに、、、、
悲しい話です。
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