ちんちんこばかま についてのコメント&レビュー投稿
昔、美人な娘が、ある侍のところへ嫁にいきました。 この嫁はとにかく不精者で、お茶碗も洗濯物もいつまでもほったらかしたり、洗濯物も干しっぱなしでした。でも、気立ても優しく...…全文を見る

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投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/3/26 14:35
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有名な話だけど歌の意味がいまいち分からない
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/3/26 16:31
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きっと、不浄にしていると化け物等良くないものがやって来る。という神道的な習慣からと、
物にはモノ(魂)が宿り、扱いを間違えると祟ると思われていたからだと思います。
昔の人は、針供養等で、 モノ達に礼儀を尽くして、目に見えないがモノが帰るべき元の世に送る習慣がありました。
今でも大切な物を捨てる時は、半紙に包んで礼を述べてお帰り下さい申し上げ ゴミに出すと祟らないと言われています。
神社の祝詞で神様にお帰りいただく際には「元津御坐に帰りましませ」と神職さんが上げているのが良い例です。
「魂 魄」永遠に生き続ける目に見えない魂と、物質である朽ちてしまう魄。
朽ちてしまう物に対する供養等の礼儀、そして、その供養を通して暖かい感謝の心を通わせる、
怠ると祟りがあるよと。
日本人の目に見えない生命を感じる霊性のお話だと思います。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/3/26 16:41
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♪ちんちん こばかま
♪夜も ふけてそうろう
♪おしずまれ 姫ぎみどの
♪や とん とん
※わたしたちは、ちんちんこばかまでございます。夜もふけました。おやすみなさい、姫ぎみさま。
(言葉はていねいだけれど、小人たちは、(嫁の)わたしをいじめるつもりなのだわ)
と、歌いながら、嫁を馬鹿にする様に踊り回るのです。
http://hukumusume.com/douwa/pc/kaidan/02/03.htm
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/2/9 3:18
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ちょっと怖いけど面白かったです。
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投稿者:Perenna 投稿日時 2019/2/1 21:08
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この昔話は、「小泉八雲代表作集:耳なし芳一」(昭和25年)という本にも収録されています。(コマ番号70/158)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169083/70

化け物の歌っていた歌は、次のように書かれています。
「ちん・ちん・こばかま
よもふけそうろう
おしずまれ、ひめぎみ
やとんとん」
(私どもはちん・ちん・こばかまです、時もおそうございます、おやすみなさい、御りっぱな気高いお姫さま)

小泉八雲の原話を川崎大治が再録したものらしいですね。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2021/12/29 15:58
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記念すべき700話目だが下ネタと勘違いされなかったのか?
投票数:29 平均点:10.00

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