塩ふきうす についてのコメント&レビュー投稿
百姓の兄弟がいた。兄は欲張りで大きな家に住み、弟は正直者だったが貧乏だった。
年の暮れに、弟は米と味噌を借りに兄の家に行くが、欲張りな兄は貸してくれなかった。仕方なくと...…
全文を見る
投稿ツリー
投稿者:匿名希望 投稿日時 2014/12/8 14:32
リメイク版に登場した兄弟は顔が似てないけど。
旧作では、ちゃんと似てますね!
投稿者:MARIE 投稿日時 2016/4/19 11:04
私は小学低学年の時、この話を見て、友達に「こんなうすがあったら何出したい?」と聞いていました。私は「お金。ほしいものが何でも買えるから。」と答えていました。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/12/6 11:07
海がなぜしょっぱいのかを考えられて面白い
投稿者:箱庭村民 投稿日時 2018/11/2 11:41
塩ひきうすの特徴は、それを取得するまでに誰でもできるか非常に簡単な試練はあるが、宝の下駄のように背も低くなることはなく、塩ひきうすそのものは幸福を得るための代償は設定されていない。
平和にできたらそのままめでたしめでたしだったけど、そんなものでさえ人はトラブルが発生してしまうという結末がある。人間の業が事件を引き起こしてしまうのである。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2020/4/15 18:19
リメイク版は可愛いお爺さんと可愛い小人達、黄金。
旧作はじっちゃ(じっさま)、小人達、宝物。
投稿者:r 投稿日時 2020/5/30 1:41
北欧神話を読んだ時、ほぼ同じ話があってびっくりしました
投稿者:ゴンザ 投稿日時 2020/5/30 10:09
rさん
この話の原点はは北欧神話です。それが中国等を経由して日本に伝わりアレンジされました。
投稿者:かーる 投稿日時 2020/5/30 20:13
小さいころ、このお話を読んで
「海の水はそれでしょっぱいんだ…」と本気で信じていました。
懐かしいです。。笑
投稿者:Perenna 投稿日時 2020/11/18 1:34
この昔話について、ちょっと調べてみました。
大正10年に出版された「子供の聞きたがる新知識の庫」という本に、「海の水は何故塩辛いのでせう?」という項目があり、「塩ふきうす」と同じおとぎ話が書かれています。(コマ番号50/155)
この本の著者の三上於菟吉は、大正・昭和時代の小説家で翻訳家であり、ロシア・フランス文学に通じていた人だったそうです。
まえがきによるとこの本は、著者が丸善で見つけた西洋の本で、「西洋の学者が西洋の子供のために、知ってゐなくてはならないことをくはしく書いた結構な問題書」を日本語に書き直したものらしいです。
原著者の名前は書かれていませんが、おそらくフランス人のようなヨーロッパ系の学者が書いた本なのではないでしょうか?
「塩ふきうす」の原点は北欧神話だという指摘があるそうですが、大正時代の頃の知識人には、もうすでに存在を知られていたようです。
投稿者:Perenna 投稿日時 2020/11/18 1:38
投稿者:ゲスト 投稿日時 2021/10/26 14:47
塩ふきうす(旧版)、じっちゃ(じっさま)は仙人だったのか?と思います。