極楽にいった小僧さん についてのコメント&レビュー投稿
昔、ある山奥の寺に、和尚と小僧さんが住んでいた。 小僧さんは働き者で、朝から冷たい谷川の水で洗濯、境内の掃除に食事の支度と忙しくしていた。一方の和尚は大変な怠け者で、い...…全文を見る

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投稿者:ゲスト 投稿日時 2014/10/14 0:03
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これ、仏教的にはハッピーエンドなのかもしれないけど、小僧さんが幼くしてお亡くなりになったってことですよねえ…
まあ、何もしないのに威張り散らしてる上、人んちに許可も得ず上がり込んだ挙句
勝手に人様の料理を貪る生臭坊主の所にいるよりはいいのかなあ?
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投稿者:ミミリン 投稿日時 2014/10/29 6:00
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仏教では六道輪廻といって、最高位の天人でさえも5つの兆し(天人五衰といわれています)いつかは死んで転生しなくてはならないとされています。

そのときの苦痛は地獄の中で一番苦痛を味わう阿鼻地獄に落ちた亡者よりお辛いとされているそうですよ。

けど、極楽だけは例外で転生して辛い思いをしなくてもいいとされているんで、そういう意味では小僧さんはラッキーだったのかも
詳しくはWIKIの「六道」を読んでみてね。
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投稿者:匿名希望 投稿日時 2017/3/3 16:21
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小僧さん超カワイイ!
和尚さん、そんなに怠けたからバチが当たったんだよ!
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2021/2/22 14:33
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何故小僧さんは返事をしたのでしょうか?
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投稿者:吉兵衛どん 投稿日時 2021/8/3 12:58
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小僧さんがなんか可哀想…
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投稿者:Perenna 投稿日時 2021/9/29 23:48
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「鳥取県の民話」(偕成社)の解説には、原話の語り手は「八頭郡河原町」にお住まいで、「昔話にでてくるおばあさんのようにつつましく、誠実な人」と書かれています。
また、何故小僧さんは返事をしたのか?については、原作に次のように書かれています。
「小僧さんは、なんも知らんままに、いつものようにはやおきして、お寺の庭をはきよったところが、お寺の空から、「らっしょう院、らっしょう院、らっしょう院」てよぶ声がするから、おもわず、「はい」て、へんじをした。すると、うつくしいむらさきの雲が頭の上までおりてきて、小僧さんをすくいあげて、とんでいってしまった。小僧さんは、なんのことかとおどろいて、「おしょうさん、おしょうさん」て、よびつづけた。」

小僧さんは、なんの気もなく、思わず条件反射的に返事をしてしまったらしいです。
それにしても、なんだかこの昔話って、UFOの拉致事件を連想させませんか?
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