宝のひょうたん についてのコメント&レビュー投稿
昔、あるところにそれは貧しい暮らしをしている男が一人住んでいた。 この男、働かずに毎晩毎晩近くの畑から作物を失敬していたが、ある時待ち伏せていた畑の持ち主に見つかってし...…全文を見る

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投稿者:ゲスト 投稿日時 2014/10/13 22:19
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世のニートに変な希望を与えてしまうお話…という訳ではないんでしょうが(笑)
まあ、たまにはこういうった不可解な幸せ話があってもいいのかも
投票数:39 平均点:10.00

投稿者:Perenna 投稿日時 2020/11/30 23:37
この昔話の元ネタになったのは、佐々木喜善の著した「老媼夜譚」に収録されている「瓢箪の光物」だと思います。(コマ番号114/187)
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464152

アニメでは貧しい若い男が主人公ですが、原作では「貧しいじさま」となっています。
また、娘が歌っていた歌も、角川書店の本と「老媼夜譚」では、微妙に食い違いがあります。

「おひょうらんこ、ひょうらんこ
おひょうらんこ ひょうらんこ
鹿(しし)ッぽいのじさまさ行っておぶさりたい
じさまさ行っておぶさりたい」(「黄金を背負う」)

「おひょうらんこ、ひょうらんこ
おひょらひょんの、ひょうらんこ
猪(シシ)ッぽいの爺様さ行ってばッばされたい
行ってばッばされたい」(「瓢箪の光物」)

なんとなく、「おぶさりてい」や「んばろんの話」と同系統の昔話のような気がしますね。
投票数:42 平均点:10.00

投稿者:通りすがり 投稿日時 2021/8/21 14:59
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素晴らしい説明ありがとう。
しょーらんこ という響きが好きなので原曲を探したのですが 見つけられなくて。
佐々木喜善の事も 元文献にも目を通そうとみたんですが、 国立図書館の文献は読めませんでした。

また きかいがあれば この歌の出どころをおしえてください。


投票数:36 平均点:10.00

投稿者:taneugene934 投稿日時 2021/8/21 22:15
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それが来るのを見なかった。
投票数:35 平均点:10.00

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