釣瓶の戒め についてのコメント&レビュー投稿
昔、能登のある村に、ぐうたらでどうしようもない3人の若者がいた。ある時、大きな木の下に集まって「ぼたもち食いてーなー」とぼやいていたら、木の上から釣瓶が落ちてきた。 中...…全文を見る

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投稿者:匿名希望 投稿日時 2014/8/30 14:15
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彼らは、今で言うニートみたいな人達だけど。
ストーリー的には、「あずきとぎ」とキャラかぶってる。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/12/18 0:02
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ナス漬けもいいものだ。
でも、汗水流して働いてないと、塩分のおいしさはわからないかな。
投票数:33 平均点:10.00

投稿者:Perenna 投稿日時 2019/2/21 23:52
この昔話は、昭和3年に出版された「石川県鹿島郡誌」に、以下のように書かれていました。(コマ番号1002/1795)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1232332/960?tocOpened=1

「榎の釣瓶
昔徳前(越路)重右エ門の屋後に榎の老樹ありて樹枝十間餘に建び昼もあたりお暗きまでに茂れるが夜間樹上より釣瓶下り中には暖き牡丹餅の入れあるに若者共樹下に集り之を食するに委せしが連夜乞ふて止まざるに至り樹上声あり「たんべたんべにおかいもちあらうか茄子漬喰てお茶上れ」と。釣瓶の下りし話は各地に傳はりて、かい餅といひ饅頭といひ釣瓶の中に恐ろしきものありて前夜の勘定を催促せしなどいひ傳ふ。」

「徳前(越路)」というのは、現在の石川県鹿島郡中能登町(旧・越路町)徳前らしいです。
この昔話はリアルタイムで見たことがあります。
大きな釣瓶が落ちてくるシーンを見て、両親が「まるでドリフの盥(たらい)が落ちてくるコントとそっくりだね!」と言って、一家で大笑いした記憶があります。
そういえば、真ん中に座っている面長の眠そうな顔をした男は、なんとなく志村けんに似ているような気がしますね(笑)。
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投稿者:yassan 投稿日時 2019/2/22 8:49
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ありがとうございました。石川県鹿島郡中能登町徳前で地図に登録しました。
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投稿者:アーリアジャスール2世 投稿日時 2019/3/6 20:47
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三人のなまけものや三人のくせとかにストーリーが似ていますね。
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