河南町(かなんちょう)は、平成17年(2005年)まで宮城県桃生郡(ものうぐん)にあった町。現在は石巻市の一部。
歴史
江戸時代、仙台藩 桃生郡 深谷 (北方郡奉行 広淵代官所) 区分に属していた。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない、旧来の鹿又村単独で村制施行。
前谷地村と和淵村が合併して新制の前谷地村が発足。
赤井村・大窪村・塩入村・北村・須江村・広淵村の計6か村が合併して深谷村が発足。
明治29年(1896年)4月1日 - 深谷村を廃止。村域を赤井村・大塩村(旧大窪村および塩入村)・北村・須江村・広淵村の5か村に分割。
昭和30年(1955年)3月21日 - 鹿又村・北村・須江村・広淵村・前谷地村が合併し、河南町が発足。
平成17年(2005年)4月1日 - 雄勝町・河北町・北上町・桃生町・牡鹿郡牡鹿町と共に石巻市と合併し、新制の石巻市の一部となる。
「ひとめぼれ」等の米を中心とする農業。
2004年8月31日当時の世帯数は5,069世帯であった。
駅:JR 前谷地駅 - 佳景山駅 - 鹿又駅 - 曽波神駅 ・ 和渕駅
山:旭山・和淵山・曽波神山
河川:旧北上川・江合川・青木川
名跡等:宝ヶ峰縄文記念館(入場料:大人500円)・県立自然公園旭山・鹿島ばやし・齋藤氏庭園
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%8D%97%E7%94%BA_(%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C)