牛の宮 についてのコメント&レビュー投稿
奈良に近い小さな村に、政吉(まさきち)という男の子がおりました。政吉のお父さんが病気で働けなくなってから、たいそう貧しい暮らしをしておりました。
まだ遊びたい盛りの政吉...…
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Re: 牛の宮
(taneugene934, 2021/10/11 19:55)
投稿者:匿名希望 投稿日時 2014/2/25 11:14
黒牛超カワイイ~!
投稿者:おんみ 投稿日時 2016/12/19 23:18
牛の宮に行って来ました。
一角だけ、森っぽくなっていてフェンスで囲まれている場所にポツンと
「牛の宮」って書いたお墓みたいな石碑が立っていました。
生憎…草がボウボウとしていたので、
「牛の」しか見えなかったです。
奈良県の親切な人に
場所が分からなくて困っていた所を助けて頂きました。
ありがとうございました。
投稿者:taneugene934 投稿日時 2021/10/11 19:55
柿の枝が落ちて死んだ少年の悲惨な悲しみ。そして今まで、私は霊の少年が玩具の牛が彼らを助けるための素晴らしいポイントを持っていると信じています。
投稿者:Perenna 投稿日時 2021/12/7 22:42
この昔話は「ふるさとの民話14・奈良県の民話」にも収録されています。
「かなしい牛の宮」〈伝説・大和郡山市〉という題です。
「大和の郡山の南のはずれに、池之内という村があんね。この村のわきに、人びとが〈牛の宮〉とよんでいる小さな塚がある。墓とか、碑などとよべるおおげさなものやのうて、田んぼの中で、うっかり見おとしてしまいそうな土まんじゅうなんよ。」という書き出しで始まっています。
主人公の名前は、政吉ではなく三吉となっていて、「東北地方から、口べらしもかねて、大和へ年季奉公にきやされた。」と書かれています。
黒牛の葬られた塚は〈牛の宮〉とか〈塚宮〉と呼ばれて、毎年五月五日には、三吉が好きだったソラマメあんこの〈しんこ〉を子どもたちに食べさせる祭りを続けているそうです。
アニメの話は偕成社の民話とは少しちがうので、べつの出典があるのかもしれませんね。