髪長姫 についてのコメント&レビュー投稿
紀伊国に漁師の夫婦が暮らしていた。 念願の子宝を授かったものの、産まれた女の子はいつまでたっても髪が生えなかった。 両親が不思議に思っていた頃、沖の向こうで不思議な光が...…全文を見る

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投稿者:607 投稿日時 2013/6/25 0:45
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当時、小学1年だったのですが、丁度妹が生まれた時期でした。うちの妹も髪長姫のように、とまではいきませんが、かなり毛が薄く母親が随分心配していました。
そんな状態だったので、妙に感情移入してしまい、号泣してしまいました。
今では妹も嫁に行き、それなりにオバチャンとなりましたが、時々ふっと思い出します。
投票数:41 平均点:9.76

投稿者:ゲスト 投稿日時 2014/10/13 19:04
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聖武天皇の母、藤原宮子の異聞伝説ですね。
本来の宮子は藤原不比等の娘というれっきとした貴族のお姫様ですが、どういう訳かこういう伝説が出来たようです
史実の宮子の半生(聖武天皇出産後、重度の鬱になりその後30年以上息子に会えなかった)を思うと、
決してハッピーエンドのお話とは言えないようですが…
投票数:34 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/9/3 9:27
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観音様ひどすぎる。
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投稿者:お地蔵さま 投稿日時 2016/12/5 17:09
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この観音さんは無情な仏です(観音をかたる別のものか?)子供たちも昔話の中で最低な観音と怒ってました。
その見返りに殿上人にという話しか思えない。
それに比べお地蔵さんはだれ彼無しに救いの手を差し出す。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/3/25 2:29
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なんで観音様叩いとんねんw
昔話は何かの比喩だったり例えが多いんだから、この観音様のくだりも何かの比喩でしょう。
解説にもある通り、ここは「子供が幸せになるように」と自分のことより子供を思う親の必死の願いを表したものかと思います。
例えば髪によい海藻を毎日必死に取りにいっていたとか、そういった話が変化し、神様のご加護的な表現に変わっていったのではないかと思います。
娘さんも悲しい目にはあったけど、そこまで親御さんが自分のことを大事に思ってくれたと思うからこそ、抜けた髪を親の思いの証として大事にとっておいたんだろうし。
そして、その結果帝のお嫁さんになれたんでしょう。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/3/31 17:26
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日ペ・・・ではなく日本昔話の神は屑が多いから多少はね?
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投稿者:はなののののはな 投稿日時 2018/8/5 14:34
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かみながひめは、きっと両親への感謝を込めてかみを木にかけ、両親への感謝を込めて帝のもとで生きたのでしょうね。
ウツボっていうのも、何か意味があるのでしょうか。観音様、よく昔話に出てきますね。
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投稿者:?? 投稿日時 2019/11/15 18:12
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何故この家族がこんな目に?
この両親が海に沈めたわけじゃないのに、、、
昔話はたまに、こう言う変というかひどい話がありますね。



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投稿者:Perenna 投稿日時 2020/7/15 22:28
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未来社の「紀州の民話」にもこの昔話が収録されています。
「髪長姫物語」という題名で、伝承地は日高郡川辺町と書かれています。
「むかし、むかし、奈良に都があったころのお話です。九海士(くあま)の里に、早鷹(はやたか)と渚(なぎさ)という村長(むらおさ)の夫婦がいました。四十を過ぎても子宝にめぐまれないのが唯一のなやみの種で、毎日、(どうぞ子宝が授かりますように)と、神様にお願いしておりました。そのかいあって、玉のような女の子が生まれました。」という書き出しで始まっています。
アニメでは両親は亡くなってしまいますが、民話のほうでは妻の渚が海底から仏像を無事に引き上げ、夫婦は小さな庵を作ってお祀りしたと書かれています。
ある夜、渚の夢枕に観音が現われ、願い事をかなえてつかわそうと言うので、娘の髪の毛を生やしてくださいとお願いします。
すると不思議なことに、娘の頭にふさふさとした美しい髪の毛が生えてきました。
その後、成長した髪長姫の抜け毛を一羽のスズメがくわえて都に運び、それが縁となって藤原不比等の養女となり、名を宮子姫と改め、文武天皇のお后になったと書かれています。
両親が命を亡くしてまでも娘の身を案じていたというストーリーは、アニメ制作者の演出なのではないでしょうか?
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