Re: 髪長姫

髪長姫 についてのコメント&レビュー投稿
紀伊国に漁師の夫婦が暮らしていた。 念願の子宝を授かったものの、産まれた女の子はいつまでたっても髪が生えなかった。 両親が不思議に思っていた頃、沖の向こうで不思議な光が...…全文を見る

Re: 髪長姫

投稿者:Perenna 投稿日時 2020/7/15 22:28
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未来社の「紀州の民話」にもこの昔話が収録されています。
「髪長姫物語」という題名で、伝承地は日高郡川辺町と書かれています。
「むかし、むかし、奈良に都があったころのお話です。九海士(くあま)の里に、早鷹(はやたか)と渚(なぎさ)という村長(むらおさ)の夫婦がいました。四十を過ぎても子宝にめぐまれないのが唯一のなやみの種で、毎日、(どうぞ子宝が授かりますように)と、神様にお願いしておりました。そのかいあって、玉のような女の子が生まれました。」という書き出しで始まっています。
アニメでは両親は亡くなってしまいますが、民話のほうでは妻の渚が海底から仏像を無事に引き上げ、夫婦は小さな庵を作ってお祀りしたと書かれています。
ある夜、渚の夢枕に観音が現われ、願い事をかなえてつかわそうと言うので、娘の髪の毛を生やしてくださいとお願いします。
すると不思議なことに、娘の頭にふさふさとした美しい髪の毛が生えてきました。
その後、成長した髪長姫の抜け毛を一羽のスズメがくわえて都に運び、それが縁となって藤原不比等の養女となり、名を宮子姫と改め、文武天皇のお后になったと書かれています。
両親が命を亡くしてまでも娘の身を案じていたというストーリーは、アニメ制作者の演出なのではないでしょうか?
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