絵姿女房 についてのコメント&レビュー投稿
昔、兵六(ひょうろく)というお人好しの男に美しい気立てのいい妻がいて、二人は仲良く幸せに暮らしておりました。 兵六は妻があまりにも美しいので、その顔にずっと見とれてばか...…全文を見る

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投稿者:ゲスト 投稿日時 2011/8/14 20:15
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S型女房
投票数:35 平均点:9.43

投稿者:ゲスト 投稿日時 2014/5/20 21:28
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美人妻「計画通り」
投票数:33 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2014/10/3 12:25
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美人妻
兵六は働かなくなるし、
殿様は身分を転落させる、
魔性のものか?
投票数:36 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/11/15 19:14
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上手い!
投票数:35 平均点:10.00

投稿者:Mr・ヤム芋(元・虫) 投稿日時 2018/4/14 19:11
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もしかしてこの女将さんは宇宙人かな?
投票数:33 平均点:10.00

投稿者:Perenna 投稿日時 2018/12/12 22:27
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絵本では「鳥取地方のお話」となっていますが、隣の島根県でも似たような昔話があります。
昭和2年に出版された「島根県口碑伝説集」という本には、「六日の菖蒲」という題名で収録されています。(コマ番号55/199)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465126/40?tocOpened=1

島根県八束郡意東村字下意東(現在の島根県松江市東出雲町下意東)に伝わる昔話です。
女房の絵姿が飛んでいった先は「内裏」と書かれているので、京都の天皇の目にとまって召し出されたらしいです。
亭主が売っていたのはモモではなくショウブ(菖蒲)で、最後は女房と手に手を取り合って内裏から逃げ出し、とうとう女房は逃亡途中で絶命するという悲しい話になっています。
身分転換というバージョンが加わるようになったのは、おそらく下克上がまかりとおっていた戦国時代以後の話なのではないでしょうか?
投票数:34 平均点:10.00

投稿者:Perenna 投稿日時 2018/12/14 23:54
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「絵姿女房」は、昭和18年に出版された「南蒲原郡昔話集」では、新潟県見附市葛巻(くずまき)での昔話として収録されています。(コマ番号39/112)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062595/39?viewMode=

主人公と結婚した嫁ごの絵姿は、遠く江戸まで飛んでいって、「江戸の公方様」つまり将軍の目にとまります。
将軍のもとに召し出された嫁を救うため、夫は花売りとして江戸城に乗り込みます。
そしてアニメと同じような結末で、公方様と入れ替わって「金の盥(たらい)で手水を使う」ご身分になるというオチになっています。
この公方様とはいったい誰だったのか?
なんとなく、女好きだった十一代将軍の徳川家斉を連想させますね。
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