不思議なコマ犬 についてのコメント&レビュー投稿
金沢の町はずれ、小坂の伝燈寺(でんとうじ)という寺に、活道和尚(かつどうおしょう)という坊さまがいました。
ある吹雪の夜、じいさまが小さな孫を連れて逃げ込んできました。...…
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投稿者:人狼 投稿日時 2013/5/14 12:01
あまりに血なまぐさい日本話として印象に残っています。
子供向きにはあまりにも強烈なインパクトがあるんではないでしょうか。
不思議というより「怖すぎ」と思うのは自分だけだろうか。
狛犬さま、実体化して飛び出すさまはかっこよかったですね!
投稿者:坊 投稿日時 2015/5/14 18:04
必死に助けを求める子どもの声に立ち上がる狛犬さまのカッコよかったこと!
弱きを助け、強きを挫く 理想の姿ですね。
(※別に狼が「悪い」わけではないケド。)
投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/6/10 22:33
和尚が狛犬様の事を「ただの言い伝えだ」と、現実的に割り切ってたのが印象的。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/7/17 20:56
子供を救うのは無理だと思った住職が「せめてわしも一緒に喰われてやろう」って
言った。その発想はなかった・・・・・
投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/7/21 21:00
うーむ、狛犬にお寺に神社にお経に坊主・・・。何という神仏習合。
投稿者:りん 投稿日時 2017/2/19 19:12
この話は30年以上前の日本昔でも流れていました。子供のころの自分はたいそう狛犬に感激し、友達にも話したのを覚えています。
投稿者:シュクラン 投稿日時 2017/9/29 15:40
たのしみで 見ていたまんが日本昔話この 不思議なこま犬は 大好きです 何十年たっても 忘れない物語てす
投稿者:貧乏神 投稿日時 2020/10/3 10:20
和尚様が現実と信仰の中立に立っていてなかなか珍しいキャラクターでした。
子供と寺に籠る際も頼もしくて、好きなキャラの一人です。
コマ犬が狼を蹴散らすシーンですが、血が飛び散り日本昔ばなしにしては結構グロテスクな描写だったと思います。
そして狼を追い払い二度と寄せ付けないようにするだけで解決するのに、コマ犬たちは狼の大群を全て食い殺してしまいました。
また、朝になって石に戻ったコマ犬を見ると口を血で染めた彼らの様子がおどろおどろしく描かれています。
私が考えるに、演出の小林治氏はわざとコマ犬を恐ろしく思わせる描写を多く盛り込んだと思います。ただ単にコマ犬を賛美するだけでなく、超常の者が持つ脅威や恐ろしさも同時に伝えてそれらへの畏怖の念を忘れないように、という思いがあったのではないでしょうか。
投稿者:まろ 投稿日時 2021/6/26 22:01
まんが日本昔ばなしの中でも忘れられないお話の一つです。
子供の「コマ犬さまー!!」は市原悦子さんの声でいまだに再生されます。
三河神社へ伺ってみたいです。
投稿者:メイドの沙霧華音 投稿日時 2021/12/20 4:53
覚えていた内容と違って兄の方は先に食い殺されていてビックリ致しました
狛犬の狼達を蹂躙する様は一等樫を素材に使われていた故の防御力の高さにあると思われまする
投稿者:牧町 投稿日時 2022/1/30 18:47
三河神社の氏子です。
子供の時はこの話を信じていました。
狛犬に牧町は守られているんだなと。
本物は写真でしかみたことがありませんが、神社の奥に鎮座されているようです。