yassan様。
猿とワニの説話は「サンダハンの入門サンスクリット」(東方書店)という本に、サンスクリット語の練習問題として掲載されていました。
パンチャタントラやジャータカは未読ですが、仏教やサンスクリット語に興味があるので、いずれ読んでみたいと思っています。
クラゲの骨なしについては、国会図書館が運営しているデジタルコレクションで調べてみたところ、大正14年に出版された「小学校へ入る迄の子供に聞かせる話」という本に、ねずみの嫁入りとともに掲載されています。(コマ番号170/266)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1017008/170?viewMode=この本では、猿を竜宮へ連れていったのは亀ではなくクラゲです。
昔ばなしにはいろんなバージョンや転化があってバラエティに富んでいるので、調べてみるとおもしろいですよね。