銘醸地、尾州半田
知多の地酒の歴史は古く、さかのぼること三百有余年。江戸初期寛文五年(一六六五年)には、知多全体で114軒、半田では10軒の酒造家が創業していました。
現在、web上は2社のみ現存しています。(お話の酒蔵か不明)
http://www.aichi-sake.or.jp/01-03_kuramoto-chita02.html中埜酒造株式会社(中埜酒造)
〒475-0878 半田市東本町2-24 TEL. 0569-23-1231 FAX. 0569-23-1124
ホームページ
http://www.nakanoshuzou.jp/index.html手造りを超える旨さを求め、昭和59年に新國盛蔵が完成。近代設備の中にも杜氏の永年培った技や経験の全てをフルに発揮出来る環境を実現しました。そして、研ぎ澄まされた五感を駆使して國盛が誕生します。國盛が目指すのは、ふくよかな香りで味わいがあるキレの良い「芳醇麗酒」です。また、昭和60年には日本酒の歴史や酒文化そして國盛の伝統を紹介出来る「酒の文化館」を設立し、日本酒の素晴らしさを広く提唱しています。
盛田金しゃち酒造株式会社(金しゃち酒造)
〒475-0023 半田市亀崎町9-112 TEL. 0569-28-0250 FAX. 0569-29-2636
愛知県半田・亀崎はかつて江戸時代に「中国酒」として隆盛を極めた銘醸地であり、平成22年2月より弊社がその当時の醸造技術を今に受け継ぐ伝承の蔵元です。和釜による蒸米手作業による製麹など従来からの技術に現代の手法を加えながらひとつひとつ丁寧な酒造りを心がけております。清酒「金鯱」は地元名古屋のシンボルであり飲みあきしない酒です。