76年版・金太郎は・・(その1)

金太郎 についてのコメント&レビュー投稿
昔、足柄山の山奥の家に金太郎と母親が暮らしていました。金太郎は産まれた時からの力持ちで石臼をハイハイしながら引きずってしまうほどでした。 金太郎が歩き始めると、母親は金...…全文を見る

76年版・金太郎は・・(その1)

投稿者:Kotono Rena 投稿日時 2014/11/16 19:21
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90年版の金太郎が酒田義家の嫡男説をもとにした物語と
書きましたが、
76年版の金太郎は酒田義家の嫡男説か
それとも坂田蔵人の嫡男説のどちらでしょうか?

ここでは坂田蔵人の嫡男説について書きたいと思います。
彫物師の娘八重桐は京に上った時、
宮中に仕える坂田蔵人と結ばれたのち
彼の子供を妊娠します。
身籠った子供こそ金太郎でした。
八重桐は故郷に帰り、金太郎を出産しますが
蔵人は他界してしまい、京へは戻らず
故郷で金太郎を育てることにしました。
金太郎は力持ちで心根の優しい男に成長したのち
足柄峠にさしかかった源頼光と出会い、
その力量を認められて正式な家来になり
坂田金時と改名し
頼光四天王のひとりとして活躍することになります。
アニメに出てくる家は持ち家だと思うし
アニメの中では一度も出てこない
彼女の両親(金太郎にとっては母方の祖父母)は
死別または遠方で別居しているのかもしれません。
また坂田蔵人が身分の低い八重桐を
正室にしたとは考えられず
側室の扱いだったと思うし、
京で金太郎を出産しなかったのは
蔵人の身内が八重桐の存在を快く思わず
京から追いだしたのかもしれません。
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